『バトルフィールド』@ ヒューマントラストシネマ渋谷(15/06/30(tue)鑑賞)
ド迫力のソードアクションが繰り広げられる!映画『バトルフィールド』予告編
バトルフィールド ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
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本日の映画『バトルフィールド』@ ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。11世紀英国の征服王ウィリアムのイングランド征服の時代のお話だそうで。ポスター見る限り、かなりバーバリアンな映画、かな(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』観終わりました。『300』的なグラフィックノベル風のアートスタイルで描かれる、11世紀英国のザクソン人vsノルマン人の抗争劇。どっちも野蛮なんだけど、特にザクソン人側を呪術文化社会として描いてるのが特徴的。言われてみれば、ケルトとかそうだもんね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』:大虐殺を経てノルマン貴族に平定されたザクソン人の土地に、男がひとり足を踏み入れる。領主デュラント卿の兵を殺害し、追っ手の領主の息子の部隊も壊滅させた凄腕の男に、ザクソン人は叛乱のリーダーとなってくれと申し出る。引き受けた男だったが、男の狙いは別にあった……。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』:基本皆さん寡黙なんで、主人公の名前もよく判らないというね(爆 一応、公式には「シャドウ・ウォーカー」って名前があるらしいんだけど、本編中で誰も口にしてないし、だいたいそれ、本名じゃねーだろ! まぁ、名も無き叛乱、名も無き復讐者の物語ってことでいいんですが。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』:そんなわけで、黙々とノルマン兵をぶっ殺す主人公w (たまに捨て台詞は口にする。ぶっ殺してから) 両手に剣を逆手に持って繰り出す邪道の二刀流使いで、敵を斃すためなら卑怯な手段も厭わない。あ、結構、カッコイイぞ、この主人公(^^)
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』:ザクソン人の集落に近づくと木の枝と動物の骨を組み合わせた呪的カカシがそこかしこにぶっ刺さってたり、呪的な装飾具を身につけて闘ったり、呪術で意志と痛覚を奪って戦意だけ高めた狂戦士(ベルセルク)とか、世界観が独特で面白い。この手があったか、というね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『バトルフィールド』:撮影や後処理は凝ってるけど、基本肉弾戦だし、あんまりお金はかかってなさそうだけど、独特の世界観は魅力的で今後が楽しみな監督さんですね。一風変わった泥臭い土俗的な西洋史劇として、面白い映画でした。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年6月30日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』@ヒューマントラストシネマ渋谷(14/11/04(tue)鑑賞)
コワモテのダニー・トレホが大活躍!映画『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』予告編
本日の映画『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。ダニー・トレホ主演というだけでバカ映画枠と決めつけてるがw、さて。ところで、劇場入口で「タバスコ味のジェリービーンズ」なるものを貰ったのだが、これは……?(汗
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』観終わりました。……うわー、この映画、評価しづれーw この監督、天才なのか素人なのか、ちょっと判断つかん。いや、基本的にプロットも芝居もチープなB級アクション映画なんだけど、構成とカットの繋ぎ方が瞬間的に神がかってて、なんじゃこりゃというw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』:ロサンゼルス市警の弾丸刑事(デカ)ことブレッド(ダニー・トレホ)。死刑執行寸前の自らの息子を救出するために、マフィアのボスが彼の孫と知事の娘を誘拐。更に息子の犯した警官殺しの罪をなすりつけて殺害せんと、ブレッドの命をも狙うのだが……というお話。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』:そんな感じのお話なわけなのだけど、この映画、情報の繰り出し方がちょっと「変」でw、当初いまいち繋がりの判りづらいシーンが(一見)脈略なく、説明不足でいきなり提示され、「何じゃこりゃ」と観てると、後でちゃんと繋がるという構成になってます。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』:観客へのネタ振りから回収までの演出の縦深が深い(時もある)かと思えば、アマチュア映画の演出にありがちな必要なカットを直裁的にバンと映して、ぱっぱと話を先に進めたり。カット割りに深みがない、と言うか。ただそれが、妙なグルーヴを生む瞬間もある。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』:西部劇を思わせるハイキーで黄色がかった色づかいと相まって、「チープなB級アクション映画」で片付けるには惜しい所もある。まぁ、エンドクレジットをわざわざ途中で止めて「それ、今必要か?」というシーンを入れてくるとことか観ると、ただの変な監督なのかも。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『弾丸刑事(デカ) 怒りの奪還』:そんなわけで、まぁ、「変」な映画でした(^^;; いや、観てて、意味が通らないような部分も特にないので、ダニー・トレホのファンの方も、ご安心を。闘うお爺ちゃん映画としては、充分に面白かったですし。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月4日
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』@ラピュタ阿佐ヶ谷(17/4/16(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1本目と言いつつ2本立てですが(^^;;、両作品とも1960年公開。警視庁捜査一課の親子刑事のお話だそうで。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』観終わりました。益田喜頓演ずる所轄の老刑事の父親と、青山恭二演じる本庁エリート刑事の息子による親子刑事もの。益田喜頓が人情派の刑事扱いなんだけど、事件関係者が無駄に殺されたのを「仕方ないさ」と笑って済ますというw #fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:ああ、息子役は『東京の迷路』では待田京介なのね。ちなみに売りの親子設定ネタについては、1作目の『東京の迷路』より、2作目『殺人者を挙げろ』の方がちゃんと言及してて、1作目で説明不足を怒られたのかもしれない(^^; #fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:パパン益田喜頓の勤務するのがドヤ街を含む川沿いの低地帯が管轄の署なので、浅草とか山谷とか、あの辺の区画整理前の道幅の狭い、ごちゃごちゃした土地が舞台。品川の操車場とか、『灰とダイヤモンド』ばりの地下水路も出るぞ。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:それぞれ1時間弱の映画なので、事件の構造自体はたわいもないとは言え、残された証拠からそこへたどり着くまでがちゃんと捻ってあって、「え? そいつが真犯人なの?」という意外性はあり、ミステリーとしての満足感はそこそこ。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:前に観た『事件記者シリーズ』同様、日活のメイン上映のおまけで公開されたプログラム・ピクチャーで、1年ほどの期間に10本撮られたシリーズだそうで。それでも日活らしいスピード感とレイアウト・センスの楽しめる作品ですね。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:あと、この映画とか他の日活映画観てると、市民生活と銃器が割と近いんだけど(刑事がちょっと探りを入れると拳銃がごろごろ出てくる(^^;;)、現実もそうだったのかな。でも、東映の映画観てもそうだしなー。<それはどうか。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『カイト KITE』@ヒューマントラストシネマ渋谷(15/4/14(tue)鑑賞)
A KITE?INTERNATIONALバージョン? ディレクターズカット完全版 [DVD]
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本日の映画『KITE』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。先日、池袋で観た『A KITE』の実写版。実写化での表現の変化も楽しみだけど、45分の原作をどう膨らませてきてるのかも楽しみ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』観終わりました。原作では勢いでぶっちぎって説明なしに開き直ってた部分を、ちゃんと筋が通るように丁寧に解き明かしてくれるんで親切なんだけど、それが映画としていいことなんだかどうなんだか、という映画(^^;; 色づかいとか、アートスタイルは結構、好きですけどね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:金融危機によって社会が荒廃した近未来、警官のアカイの指示で、両親の仇である人身売買組織関係者を暗殺して廻る少女サワ。アカイから与えられた武器と精神制御ドラッグを使うサワだったが、ドラッグの副作用で記憶障害の症状に襲われる。焦るサワはアカイの制止を無視し、復讐を急ぐ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:そんなサワの前に現れた少年オブリは、危地に陥ったサワを救い「両親の死の真相を知っている」と告げる。警察上層部もアカイの関与を疑い始め、捜査の手が伸びる中、遂にサワは人身売買組織に潜入し、ボスを暗殺せんとするのだが……というお話。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:まず原作、というか梅津泰臣のオリジナル作品全般に言えることなんだけど、設定を盛り気味で、かつあまり整合性とかない(爆 で、TVシリーズだと尺がなまじあるもんだから、それを説明しようとするんだけど、元々整合性がないので、余計に話がとっちらかるという、そういう傾向がw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:ただそれが、45分とか1時間くらいの尺だと、その辺の説明やってる時間もないので、ガンガン先へ進むわけです。そうすると一見矛盾する設定や描写は放置されるんだけど、その辺は観客が勝手に考察して脳内補完するので、思いの外、奥深い世界観に見えてしまう、とw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:で、本作は原作のそういった矛盾点や疑問点のいくつか「サワの両親が殺された理由」や「悪徳警官のアカイが、サワにやらせていた暗殺の対象が、汚職検事や麻薬業者などの悪党だった理由」「サワとオブリの関係」などについて、すっきりとした説明がなされています。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:ストーリーも途中からオブリ視点に移行する原作に対して、サワ視点の復讐行として統一されているので、そこもシンプルになってます。……つか、改めて振り返ると、原作は結構行き当たりばったりな構成(に見える)だな(^^;; この辺は、時間をかけて稿を重ねた結果かしら。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:ただ、まぁ、その分、原作の荒々しさ、というか、矛盾だらけだからこその先の読めなさが喪われて、ちょっとそこは残念かな。善と悪の狭間でつかみ所なく揺れるアカイの描写とか、ゴスロリっぽいメイクのサワとか、実写版の方が好きなところも多いけど。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:原作で語りきれなかったテーマを、きちんと拾って深掘りしてたり、原作に対する深いリスペクトに満ちた映画であることは、間違いないです。でも、もうちょっと、ぞんざいに扱った方が、もっと原作が活きたような気もするなぁ。原作を大切に扱うって、難しいね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『KITE』:個人的には、これを嚆矢として、ハリウッドに美少女アクションがジャンルとして確立してくれないかな、とか妄想してますけど。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年4月14日
『貞子vs伽椰子』@池袋新文芸坐(17/4/15(sat)鑑賞)
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Netflix | 貞子vs伽椰子
https://www.netflix.com/title/80141799
本日の映画『貞子vs伽椰子』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。昨年公開で邦画ホラーの2大スター夢の共演映画(^^)。いや、どっちのシリーズも観たことないんですが、結構評判良かったのに見損なった作品でしたので。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』鑑賞後の監督トークショーも終わって撤収中。フェイクドキュメンタリー系映画の名手としてカルトな支持を集めてきた白石晃士監督が、KADOKAWAの金看板とJホラー2大スターを背負っての初メジャー作品。でも結構エンタメ色強くて楽しかったです(^^) #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:事件発生から状況悪化までホラーのお約束をちゃんと踏みつつ(でも結構テンポ早め)、中盤安藤正信と子役少女の霊能力者コンビ登場で一気にヒーローもの的なエンタメ色が強まり、しかしきっちりホラーで落とす……というお話(^^;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:正直に告白すると、自分はJホラー系作品はあまり乗れない口で、モンスターが出るまでの「出るぞ出るぞ。怖いぞ怖いぞ」というところまでは全然有りなんだけど、モンスターが出てくると醒めちゃう。ネタが割れちゃうとダメなのか、人の造形保ってるのがあかんのか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:この映画でもそこは一緒で、その意味でホラー映画としての評価は自分にはできる立場にないのだけど、キャラ立ちがくっきりしてるので作品世界にとても入りやすいのと、どんどん事態がエスカレートしてゆくテンポが、純粋にエンタメとして楽しい。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:後はもう、ヒロインが山本美月と玉城ティナという、このクラスの美人になると大きなスクリーン上で、怯えたり、悲鳴を上げたりするだけで画面が持つ(爆 特に玉城ティナの少女マンガから抜け出してきたような容貌は、スクリーン映えするわ〜(^^) #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:その分、というわけでもないのだけど、やっぱり予算が足りてないなーと感じたのが、クライマックスの貞子vs伽椰子のバトルで、この辺はやはり喰い足りない。ここはもうちょっと派手にして欲しかったな。不足気味の予算の枠内では、よくやってるとは思うけど。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:もう一点だけ、評価点として付け加えておくと、音響設計の良さで3割くらいは出来が底上げされてましたw これは是非劇場で観るべきです。ビデオで観る人は、音響環境に配慮しないと、この映画の面白さの真価を捉えきれないかもしれない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
『貞子vs伽椰子』:Jホラー映画に対しては決して出来た観客ではない自分でも、充分に楽しめる強度の作品でした。同時にこの企画、この座組みなら、もっと予算をつけてあげないと、ポテンシャル発揮しきれないという限界も見て取れて、邦画は結局そこにつまづくのか、と(-o-;; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月15日
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ある優しき殺人者の記録 Blu-rayコレクターズ・エディション
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『バーフバリ 伝説誕生』@新宿ピカデリー(17/4/13(thu)鑑賞)
eiga.com
Bahubali (Original Motion Picture Soundtrack)
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Netflix | バーフバリ 王の凱旋
https://www.netflix.com/title/80203996
本日の映画『バーフバリ 伝説誕生』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。インド映画のスケールの大きな神話ファンタジー。いきなり絶叫上映回だという話なんですが、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』観終わりました。戦場で凶刃に斃れた先王の遺児が、長じてそれと知らずに虜囚の実母を救い、父を弑した現王に復讐を誓う…ところで前編終了(爆 後編に続く!というお話(^^;; 日本だとヤマトタケルとかスサノオみたいな、怪力無双な貴種流転伝説ですね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:とは言え、何せインドなので、スケールがでかい(^^;; 赤子の主人公が乳母に抱かれて辿り着くのは、大陸の涯(はて)にある大瀑布の彼方。主人公は、幼い頃からこの巨大な滝の壁面を登ることによって、怪力無双の体力と運動神経を身につけるというw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:そんな感じで、個々の要素はある種、万国共通の物語類型なのだけど、いちいちスケールがでかくて、スロットルが全開で、まったくすっかり圧倒的(^^)。画面を消失点の彼方まで埋め尽くす兵馬の群れ!人間が米粒ほどに見える巨大建造物群で構成された王都!#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:CGでのびのびと華やかにスケールの大きな絵作りに活かしてる。この辺のCGの近い方が、ハリウッドや中国とはまた違っているのも面白い。中国とかだと、あまり精度や質感のリアルさに頓着してない感じがあるんだよね。こういうのも、お国柄が出るのか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:後はもう、出てくる女性陣が、すべて女傑! 冒頭、幼い王子を抱いて逃げる乳母は追手の兵士を斬り捨て、王子を水面上に掲げたまま水中に没して大往生。ヒロインも女戦士で主人公をぶっ殺そうとする<勝手にヒロインの肌にイレズミ入れる主人公も悪いがw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:それと勿論、主人公の実母も女傑! 25年もの長きに渡って鎖に繋がれた身で、連日の拷問でボロボロになりながら、枯枝を集めている。「何に使うのか?」と問えば、「この枯枝に火をつけ、仇の現王を焼き殺すためよ」と。ダメだ、全然枯れてねぇ(爆 #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:そんな女傑たちが惚れる男、それが男の中の男、主人公バーフバリ。その姿を目にした奴隷たちが思わずその名を口にすれば、民のうねりと化して、国を揺るがし、悪しき現王一味は青ざめる。それがバーフバリ。怪力無双で熱き正義の男の中の男、バーフバリ! #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:それで実母を救出して、主人公にゆかりの諸族の軍勢と合流した所から、後半1時間ほど先王の死と主人公の出生を巡る万余の軍勢の激突する一大合戦スペクタクルへと突入し……そのまま前編終わってしまったorz 何つーか、構成も自由だなー。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:インドの神話体系とか歴史には詳しくないので、このお話がどんな元ネタを、どこまでベースにしているのかはよく判らないのだけど、ペルシャとか中国などの実在の地名も出てくるので、日本書紀みたいな歴史と神話が入り混じった世界観なのかな。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:基本構造が貴種流転と復讐譚という、非常に強い物語類型なので、多少構成がいびつ(あくまで日本人から見て、だが)でも、ストレスなく楽しめる娯楽大作です。間違いなく日本人には撮れない映画ではあるので、非常に刺激的で楽しめました。後編も楽しみ♪ #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『バーフバリ 伝説誕生』:あ、ちなみに、絶叫上映は明日14日だそうで、今日は普通の上映スタイルでした。現場からは以上です(^^)#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月13日
『午後8時の訪問者』@新宿武蔵野館(17/4/12(wed)鑑賞)
本日の映画『午後8時の訪問者』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。ベルギー辺りのミステリーだそうですが、さて。#fr17_n pic.twitter.com/uQYEINEx6K
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
『午後8時の訪問者』観終わりました。診療時間外に訪ねてきた黒人の少女を、無下に追い返した女医。翌日訪ねてきた刑事のよって、あの後、彼女が遺体で発見されたことを知らされる。その事にショックを受けた女医は、日々の診療の合間に、死んだ少女の名前を探し始めるが…というお話。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
『午後8時の訪問者』:基本的にカメラは女医に張り付いていて、BGMもなしに診療所で診察したり、問診に行ったりする姿を淡々と描く。その合間合間に、患者にスマホの写真を見せて「この娘知らない?」と訊ねるのを繰り返す。手触りはドキュメンタリーっぽいですね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
『午後8時の訪問者』:この雰囲気は、去年観た『ティエリー・トグルドーの憂鬱』辺りに近いかな。事件そのものは判ってみればありふれた話で、どちらかと言えば、主人公が診療を通じて、市井の人々の病を看て、話を訊く。それを通じて、診療所医師としての覚悟を固めてゆくお話ですね。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
『午後8時の訪問者』:こういうお話なら、BGMやら、カットの切返しやらでいくらでも感情移入させて、上げてゆくことができるだろうに、むしろそこは引いてゆく。だからまぁ、その意味で「ミステリー映画」ではなく、働く女性が罪悪感を糧に職業意識を固めてゆく映画というか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
『午後8時の訪問者』:あと小ネタとしては、患者の脈を計りながら少女の写真を見せて「脈拍数が上がった。何か知ってるのね?」というのは、上手いというかズルイというか(^^;; 患者に痛み止め治療しながら尋問とか、これは内科医探偵ものの可能性を切り拓いたのではないかw #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年4月12日
それぞれのシネマ ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画~ [DVD]
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