『JOKER ジョーカー』@池袋新文芸坐(19/02/27(wed)鑑賞)
本日の映画『JOKER ジョーカー』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。1996年公開。きうちかずひろ監督のVシネ作品。チンピラ3人組がカップルに手を出したら反撃喰らって死人が出て、後へ引けなくなったチンピラとカップルが血みどろの殺し合いを始める……というお話だそうですが、さて。#fr19_n pic.twitter.com/TTYrhqtz7e
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月27日
『JOKER ジョーカー』観終わりました。不倫の別れ話がこじれにこじれ倒して、凄惨な殺し合いに発展してしまうお話。だいたい斉木しげるが悪い(爆 と言うか、斉木しげるのやる事なすこと、すべて話をこじらせる方向にだけ効率よく機能しているのが凄い。<褒めてる。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月27日
『JOKER ジョーカー』:まあ監督の銃器愛だとか、不良描写の妙だとかで評価される作品ではあろうけど、話の転がし方の上手さの光る映画でもあって、あれよあれよという間に人死にが出て暴力がエスカレートしてゆく展開の楽しさは(不謹慎だが)抜群で、ちょっと凡百の邦画とは一線を画している。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月27日
『JOKER ジョーカー』:これは監督がマンガ家だからなのか、予算や時間の制約のある中でそこを磨くしか無かったからなのかは何とも言えないのだけど。よく出来た洋画のB級アクション映画感がある。ヒュートラ渋谷の「未体験ゾーンの映画たち」でかかりそうな、というか(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月27日
『JOKER ジョーカー』:言い過ぎを承知で言えば、当時の邦画でタランティーノになれる可能性のある唯一の監督だったと思う。ただ邦画は邦画なので、低予算で上手く撮る才能ばかり磨かれてゆくわけなのだけど。彼を見出した名プロデューサー黒沢満といえど、大作映画に起用したわけでもないし。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月27日
『JOKER ジョーカー』:話を本編に戻すと、ナチュラル・ボーン粗暴な主人公とか、完全にモブ扱いのチャラいチンピラが、仲間を殺されて簡単に人を殺すモンスターに化けるとか、斉木しげるとか斉木しげるとかw、一切感情移入はできないダメな人たちなんだけど(^^;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月2日
『JOKER ジョーカー』:こういうロクデナシ映画を無理に感情移入させることなく、ちゃんと撮れる監督は、今の邦画では少ないしね。あえて言えば、全体の低予算さはしょうがないとしても、ワンポイント、ワンシーンでいいので、スケール感を感じさせるショットがあれば完璧だったんだけどなあ。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月2日
『JOKER ジョーカー』:韓国映画はそこが上手いんだよね。まあ、それこそ予算の座組みの問題か。監督の本業はマンガ家……今は小説家の方が本業だけど、それを考えると寡作なのもしょうがないんですが、でも本当は大作も低予算映画も、とにかく本数を撮って欲しい監督さんなんですけどね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年3月2日
■監督フィルモグラフィ:きうちかずひろ(1960年~)
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『THE GUILTY ギルティ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(19/02/26(tue)鑑賞)
2/22(金) 公開 『THE GUILTY/ギルティ』予告編
Netflix | THE GUILTY ギルティ
https://www.netflix.com/title/80240245
Netflix | THE GUILTY ギルティ(2021)
Watch The Guilty | Netflix Official Site
本日の映画『THE GUILTY ギルティ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。緊急通報司令室でオペレーターが受けた電話から始まる誘拐事件の顛末を描く、デンマーク映画。各界話題の映画で、ついうっかり明日の席まで予約してしまった……orz<別の映画あるので、行けないのに(爆 #fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』観終わりました。緊急通報センターの一室、受信コンソール卓の前でほとんど展開される物語。なのだ、が。回線越しに聴こえてくる声と音だけで、地獄の底の蓋が次々に開く。本業は刑事のオペレーターが、良かれと思って出した指示がどんどん事態を悪化させるというw #fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:緊急通報センターのコンソール卓と言っても今どきの代物なので、通報者と電話しながら警察DBで検索したり、携帯基地局を介して通報者のおおよその位置を地図上に表示したりと結構高機能。それを操作し、関係各方面に回線を繋いだりしつつ事件にのめり込む。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:ただ主人公は本職のオペレーターじゃなく、どうも「何か」やらかして現場から外された刑事らしい(それも会話の端々から徐々に判ってくる)。なので、オペレーターの職域を超え、相棒の刑事にまで勝手に連絡して「捜査」を始めてしまう。この「危うさ」がキモなのよ。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:主人公は本来「刑事」で、しかもどうも「難あり」で、しかも翌日に「やらかし」に起因する裁判を控えている。ちょっと感情的になりやすく、本職のプロならやらないようなしくじりや暴走をちょいちょい引き起こす。この設定は上手い。おかげで先が読めなくなる。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:コンソール卓は高機能だし、各方面に連絡もできる。何だったら「犯人」とも「被害者」とも直接電話は繋がる。だが音声だけなので、決して現場の映像が見えるわけでもなく、その場にいるわけでもない。回線はいきなり途切れたりもする。その不自由さに揺さぶられる。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:よく練られた脚本と作り込まれた回線越しの音声によって小出しに情報が提示されることで、観客は想像力を膨らませられ、主人公同様にさんざんに振り廻される。別に画面上では、発砲シーンだのカーチェイスだのがあるわけでもないのにね。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:まあシチュエーション限定のサスペンス映画はこれまでにも色々あったし、最近だとトム・ハーディーが車中から電話掛けまくるだけwの『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』なんて映画もあったりします。なのでそこの仕掛けそのものよりチューニングの妙こそがキモ。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:シチュエーションが限定されるからこそ、演出の緩急や情報提示の手札の切り方とか、演出の手練手管のテーマパークと化していて、それは面白くなりますよ。音声通話だけなのに、どんどん酷い話になっていくんだもん(^^;; #fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『THE GUILTY ギルティ』:次々と底が抜けて露呈する地獄絵図の涯(はて)に、電話の向こうの相手を「救いたい」という純粋な想い故に暴露される「地獄」。最終的にすべてタイトルに収斂してゆく構成の美しさよ。見事に堪能した良質のサスペンス映画でした。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月26日
『ちいさな独裁者』@新宿武蔵野館(19/02/20(wed)鑑賞)
本日の映画『ちいさな独裁者』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。敗戦1ヶ月前のドイツ本土、脱走兵がたまたまナチ将校の軍服を手に入れたことで引き起こされる残酷喜劇……なんだそうですが、さて。各方面で評判はいいようなので、楽しみです(^^) #fr19_n pic.twitter.com/rO5ByJY49H
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月20日
『ちいさな独裁者』観終わりました。たかだか21歳の若造の脱走兵が、たまたま拾った空軍大尉の制服を着てはしゃいでたら、それを別の兵隊に見られ、大尉になりきって誤魔化したら止めるタイミングを見失い、アレよアレよと言う間に、大虐殺へと突き進む話。……これも実話だって<ぎゃー(-o-;; #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月20日
■監督フィルモグラフィ:ロベルト・シュベンケ(1968年~)
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『兵隊やくざ 強奪』@ラピュタ阿佐ヶ谷(19/02/23(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『兵隊やくざ 強奪』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1968年公開。大映制作のシリーズ最終作。この後、勝プロ制作のカラー版があるそうなんですが、今回の上映ではこれが最後になります。ようやく終戦を迎えた有田&大宮コンビだが、大陸での冒険はまだ終わらない……。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』観終わりました。終戦直後の大陸で、拾った赤ん坊とともに日本を目指す有田&大宮コンビ。八路軍の奪われた軍資金を巡る謀略戦に捲き込まれるが…と、ここに来てエンタメとしての完成度に磨きがかかる最終作(大映で)。しかも「赤ん坊と3人で暮らそう」というBL落ち(爆 #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:8月15日を巡る無間ループから抜け出したものの、結局、どの時間軸からたどり着いたのかとか、ここへ来て有田のナレーションが復活したのは何故だろう、とか、ちょこちょこツッコミ所はあるのだけど、隊内暴力もので始まったシリーズの落ちがこれかという感慨はある。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:ただまあ、8月15日を越えてしまうと、帝国陸軍の枠組みが解体されてしまうので(それでも「軍隊」やってる連中が本作でもちょっと出てくるが)、それ以前の隊内サバイブの物語構造が機能しなくなる。このシリーズが8月15日をなかなか越えられなかった理由は、そこだろう。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:こうして8月15日を越え、軍隊の拘束と庇護から解放された有田&大宮コンビは、八路軍や武装農民や、特務崩れで黒社会化した大尉などによる剥き身の暴力が吹き荒れる外部世界に晒される。それはそれで面白かったけど『兵隊やくざ』でやることだったか、と言うと……。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:誤解しないでおいて欲しいのだけど、本作は単体のエンタメとして完成度は高く、滅法面白かったですよ。ベテラン監督によるサスペンス映画の手練手管が隙間なく詰め込まれていて、これ一作でサスペンスの教科書が書けそうなほどです。生理的なレベルで、嫌でも「面白い」。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:逆に言うと、「軍隊内でのサバイブもの」の枠組みが崩れたので、そういう技巧で上げるしかなくなったとも言える。個人的には、避難民を守りながら日本を目指すエクソダス編とかやって欲しかったけど、エンタメにするには当時の感覚では生々し過ぎたか。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
『兵隊やくざ 強奪』:それでアレコレ削ぎ落とされて、最終的に残ったのが、有田と大宮が赤ン坊を挟んでイチャイチャする腐女子のBLドリームみたいな落ちになったのは……まあなあ、そうなるよなーという(^^;; それでも非常に楽しいシリーズではありました。配信でも観れるので、是非。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 23, 2019
■監督フィルモグラフィ:田中徳三(1925年~2007年)
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『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』@神保町シアター(19/02/21(thu)鑑賞)
- アーティスト: サントラ,高橋由美子,クラスのみんな,大滝詠一,チャンプルー・DKI,細野晴臣,笠置シヅ子,たま,はまじ,関口君,ブー太郎
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本日の映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』@神保町シアターに劇場入りしました。1992年公開。『ちびまる子ちゃん』映画の第2弾作品。映画の『ちびまる子ちゃん』は全然フォローしてないんですが、本作は大瀧詠一他、原作者の趣味大爆発な音楽映画にもなってるそうなので、楽しみ。#fr19_n pic.twitter.com/ULnfOp5OL5
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』観終わりました。学校の宿題で「大好きな歌の絵」を描くことになったまる子と、静岡駅で知り合った絵描きのお姉さんのお話。……なんだけど、ちょいちょい小学4年生のイマジネーションが炸裂し、アート・アニメに本気で片足突っ込むという(爆 #fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:先に総論的な話をすると、原作の70年代設定だから成立する物語性と、バブルの余熱がまだかろうじて残る90年代初頭の製作年次の文化的豊かさを非常に意識させられる作品で、なんか凄い贅沢な映画を観せてもらった気分。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:原作の世界観が70年代(おそらく後半)なのは、まる子のお姉ちゃんが西城秀樹の大ファンだったり、お爺ちゃんの昔話が戦時中の(割としょうもないw)エピソードだったりからも判るのだけど、その地点から見える視座がきちんと物語に組み込まれてる。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:今回、まる子が宿題に選んだ歌は、学校で音楽の先生から教えてもらった仲良しの仔馬の歌。でも本当は最後まで聞くと、戦地に送られる軍馬を見送る悲しい歌であることを絵描きのお姉さんが教えてくれる。先生は楽しい1番だけ、教えてくれたんですね。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:この映画は戦争が主題の映画ではないので、戦争についてこれ以上深掘りするわけではないけど、このことは「大好き」の向こうに「悲しい別れ」があることをまる子に伝える。そちらの方がこの映画の主題なのだけど、それが成立するのは70年代だから。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:「戦争」の現実を生々しく知っているわけでもない田舎の小学生でも、それが想像しただけで泣き出してしまいくらい「悲しいこと」と感じてしまえるのは、未だ社会のそこかしこに「戦争」のイメージが残響として残っていた70年代だからこそでしょう。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:これ、80年代から先だと「戦争」から遠くなり過ぎて、成立しづらかったんじゃないか。その辺は、自分が作中のまる子とほぼ同年代だから余計に感じているのかもしれない。いずれにせよ、戦争の遠い残響(エコー)に中に、まる子も自分もいたことになる。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:また、クラスの子どもたちの「好きな歌」を集めたら、軍馬の歌から、笠置シズ子にGSサウンド、西城秀樹というのは、70年代という「高地」から眺めた日本の音楽風景として納得感はある。……まあ、花沢くんのインドネシア歌謡は、かっ飛び過ぎだがw #fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:それとまる子が知り合った絵描きのお姉さんは、大学生の彼氏と結婚して北海道の牧場にお嫁入りするか、ひとりで東京に出て絵描きとして大成する夢を追うか……という葛藤に苦しむ。いや、70年代の出版社やメディア環境で両立は無理だもんなー。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:現代だったら、地方在住でもpixivに絵をアップして、同人誌通販して……て人はいくらでもいるだろうけど、当時、東京(と若干の大阪)の出版社以外に全国規模で新人の絵描きが仕事で成立する余地があったかと言うと、まずないですわな。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:80年代に入れば、『ファンロード』のようなイラスト投稿誌なども出てくるわけで、絵描きの女性の自己実現として、男捨てて夢を追うか、結婚して夢を諦めるかという二択の絶望感は、この70年代でなければ切実感は出なかったろう。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:それを踏まえると、まる子は無邪気に相当にエグい決断をお姉さんに求めてて、それを強引に「いい話」に落とし込んでるけど、絶対に原作者は判っててやってるよなー(^^;; さくらももこの善性と邪悪さの真骨頂とも言える落ちに震えますわ。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:と同時に、リアル70年代に女性の自己実現の課題として、こういう話がやれたかというと、多分問題意識すらなかったはずで、90年代の映画だから、こういう描き方になったとも言える。ここで70年代の状況と90年代が意識が交差して、「映画」が成立する。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:勿論、作中のイマジネーション溢れるサイケな楽曲シーンのアニメも、そこで流れる音楽のアレンジも、90年代の当代きってのクリエイターによる、きれっきれの代物だ。70年代と90年代のふたつの時代のレイヤーが、ダイナミックに絡み合っている。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月21日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』:勿論、公開時に劇場で観たちびっ子は、ほとんど知ったこっちゃなかったろうが、この映画は、ひとつの映画の中で70年代と90年代のふたつの時代のレイヤーがせめぎ合い、意外な奥行きを見せる。さらに21世紀にそれを観る観客の眼差しが重なってゆく。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月22日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』: 本編で語られる物語は、たわいもないいつもの『ちびまる子ちゃん』のご近所スケール(ちょっと遠出してるが)なのだけど、このタイムマシン的なダイナミズムが映画としてのリッチ感に繋がっている。ああ、映画って、こういうやり方もあるのか、という。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月22日
『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』: ……とまあ、ほぼ絶賛しといてナンですか、この映画、DVDも配信もないという(爆 WOWOWでは、去年放送されたのかな。使用楽曲の権利関係なのか何なのか残念ですが、極たまに名画座でかかるみたいなので、機会のある方は是非。#fr19_n
— 義忠@C99金曜 東ウ28「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月22日
■監督フィルモグラフィ:芝山努(1941年~)
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『コードギアス 復活のルルーシュ』@立川シネマシティ/CINEMA TWO(19/02/12(tue)鑑賞)
2019年2月9日公開『コードギアス 復活のルルーシュ』劇場予告編 第2弾(90秒)
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本日の映画『コードギアス 復活のルルーシュ』@立川シネマシティ/CINEMA TWOに劇場入りしました。昨年、総集編三部作が公開された『コードギアス』の満を持しての続編。まあ、あの先にこれ以上、何を語るテーマがあるのか…とか思わんでもないけど、続きと言われれば観に来ざる得ないorz #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
『コードギアス 復活のルルーシュ』観終わりました。ルルーシュの復活までのお話…でラストまで引っ張るのかなあとかヌルいこと考えてたら、さっさと復活して(爆、そこから怒涛の『コードギアス』展開ですよ。10年のブランクなんざ知ったこっちゃねえとばかりの超高速感。これを待ってた! #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
『コードギアス 復活のルルーシュ』:まあ基本的に本編終了後のいわゆる「ご褒美劇場版」の枠組みの映画で、本編で死闘を演じた敵側のキャラも味方側になって、「今はみんなこんなに仲良しです」みたいな反吐が出…けほんけほん。ゆるい後日談エピソードではあるんですよね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
『コードギアス 復活のルルーシュ』:にも関わらず、ネタの出し惜しみ感が一切なく、冒頭からトップスピードでぶち込んでくるので、畜生、面白え(^^;; 結局、高速なテンポ感さえ押さえれば大概の無理や無茶が通るというアサイラム理論を、ベテラン監督が使いこなすと、こうなるという(爆 #fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
『コードギアス 復活のルルーシュ』:あと今回敵側のキャラ陣が、後日談エピソードの使い捨てポジションとは思えない、ベテラン、中堅クラスの貫目のある声優陣を揃えた濃い口キャラばかりなので、それが「映画」としての歯応えの良さに繋がっていたのは間違いないですね。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
『コードギアス 復活のルルーシュ』:「ご褒美劇場版」とはいえ、本編で必ずしもやり切れなかった「C.C.(シーツー)の救済」の決着編と考えれば、あえて語る意義もあろうというもの。割と納得感の結末で、蛇足になりがちな後日談ものとしては良く出来ていたように思います。ファンならば是非。#fr19_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月12日
■監督フィルモグラフィ:谷口悟朗(1966年~)
『リーサル・ソルジャーズ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(19/02/10(sun)鑑賞)
本日の映画4本目『リーサル・ソルジャーズ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。CIAに雇われた民間軍事会社の傭兵が、国際テロリストと戦うお話だそうで(ざっくり)。主演はメル・ギブソンの息子だとか。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』観終わりました。夜の戦士たち。傭兵(オペレーター)…というよりフリーランスの殺し屋みたいな連中のお話で、元請けに民間軍事請負会社が入って、本人も関知しない内にトレードされてたりする(^^;; 敵もテロリストに雇われた民間軍事請負会社で、裏切り合うという。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:テロリストと核弾頭を巡る殺し屋たちの一夜の暗闘……というジャンル映画としては手堅くまとまっていて、それはそれで楽しかったのだけど、着眼点として「信用ゲームとしての謀略戦(エスピオナージュ)」の構造批判をさりげなくやってたのが面白かったですね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:人間関係では「短期的には損をしても、長期的な関係を維持するために、ここはこちらが損を呑む」という行為を互いに繰り返すことで、「信用」「信頼」を高め合うのだけど、掛かってるものが「国益」だの「自分の命」だと呑める「損」の余地が元々少ない。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:なもので、必然的に短期的な利害による判断に傾きがちで、その結果、「信用」は蓄積されず、むしろ裏切りに起因する「敵」ばかり増えていく。それは個人の問題より、業界の「構造」の問題なんじゃねえの……ということにさらっと触れてて、おっ、これはと(^^;; #fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:これ、こちらで勝手にもうちょっと踏み込むと、大統領が変わるごとに、外交戦略がひっくり返る米国は、構造的に「敵」を増やしやすいのではないか。それは激変する国際環境にキャッチアップしやすい反面、「敵」を増やすことに繋がっているのではないか。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:勿論、そこが本題ではなく、別に深掘りはされないのだけど、十羽一絡げのジャンル映画にもこういうワンポイントがあると、ちょっと得した気分(^^)。そうやってどの製作者も知恵を絞って爪痕を残すやり方を探している。それを探るのもジャンル映画の楽しみですね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日
『リーサル・ソルジャーズ』:ジャンル映画としてむしろ「本題」の戦闘描写は、特殊部隊流のキレのいいプロの動きを見せてくれたのと、敵味方双方、前線の戦闘員レベルで車輌のハッキングし合ったり、ちょこちょことした小ネタも忍術合戦みたいで楽しかったですね。#fr19_n
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2019年2月10日