積読日記

新旧東西マイナー/メジャーの区別のない映画レビューと同人小説のブログ

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雑誌

『ウルトラジャンプ』6月号

原作:佐藤大輔/作画:伊藤悠『皇国の守護者』 ターンが変わって帝国側視点から。あぁ、我らが東方辺境領姫の気高き美しさよ。 原作だと、この辺りで野戦砲の歴史だの、開戦に至る戦略環境の解説だのといったパートが長々と続くわけなのだけど、勿論、漫画…

『月刊サンデーGX』6月号

総評 『BLACK LAGOON』も『ワイルダネス』もお休みなので、低めのテンションで手に取った今号だったけど、思いの外、読み切りも連載陣も読み応えがあった。 それはそうと、次号から新連載開始の大島永遠は何となくいずれこの雑誌への登場が予想できなくもな…

『週刊少年サンデー』25号

あだち充『クロス・ゲーム』 なし崩しに野球魔界に引きずり込まれる主人公(笑)。 やはりラブコメより野球マンガなのか、このマンガ。 しかし、毎度ながらの引きの上手さは、まさしく巧みの技ですなぁ。 高橋留美子『犬夜叉』 冷酷無情な孤高の魔人として登…

『週刊アスキー』5/31号

「ノート自作完全ガイド」 ぼちぼちB5ノートの自作キットもいい感じに出揃ってきたようで。 自作なら安いし、何よりメーカー製ではありえない強力なスペックが実現できる。現状、制約の多いB5ノートでHDDが80GBだとか、RAMが2GBなんて、この手のベアボーンじ…

『週刊少年サンデー』24号

あだち充『クロス・ゲーム』 主人公の「ダメな奴」としてのイメージをこの第2話ラス前まで平然と引っ張ってのける辺り、さすがあだち充。しかも、ヒロイン(小5)の出番は2カットのみ。勿論、主人公の調子の良さを楽しげに描くだけでちゃんとそこまで読ま…

『週刊アスキー』5/24号

「今週のモバイルノート」 松下電器のノートPC、レッツノートの新型発表記事。 実は密かにレッツノート(CF-T2)・ユーザーだったりするのだが、液晶をぶち割ってしまい、以来、部屋の隅で埃をかぶっているのだった。いや、修理に8万も掛かると言われ、かとい…

『OURS』6月号

実はまだ全部に目を通していないので、総論レベルの講評を。

『週刊少年サンデー』22・23号

新連載:あだち充『クロス・ゲーム』 高橋留美子と並ぶ80年代ラブコメの泰斗、あだち充が、今時流行の総花主義的な萌えものラブコメに負けじと4人ものヒロインを揃えて挑む新連載。「それでもたった4人かよ」とか「あだち充に2人以上のヒロインの描き分け…

『週刊アスキー』5/10-17号

「今週の「コレ知ってる?」」 いきなり藤田貴実の『EXIT』の紹介記事が載ってて驚いた(笑)。 どういうことかというと、幻冬舎がWEBコミック配信を行っており、『EXIT』はそこの看板作品ということなのらしい。 一応、場所はこちら。↓↓↓ http://www.gentos…

『月刊少年サンデーGX』5号

広江礼威『ブラック・ラグーン』 どんどん後味が悪そうな方向へ話が突き進んでゆく。まぁ、それがこの作品の持ち味なのだけど。 しかし、この引きで来月お休みってのは、酷いぞ。 伊藤明弘『ワイルダネス』 老警官との無線(トーキー)越しの会話劇は、お約…

『週刊少年サンデー』21号

新連載予告:あだち充『クロス・ゲーム』 あだち自身には罪のない話ではあるが、『ジャンプ』で『DEATH NOTE』第2部が開始され、『マガジン』に至っては星雲賞受賞の俊英・幸村誠の歴史巨編に『GTO』の藤沢とおるがバイオレンスアクション、そしてトドメと…

『週刊アスキー』5/3号

夏の新製品22機種徹底紹介 定番のパソコン紹介記事。しかし、まだ4月なのに「夏」って。 それはそうと、10万円前後でそこそこ使えるB5ノートを探しているんですが、良いのありませんかね? これまでSotecのマシンを使ってきたんですが、どうもこのクラスか…

『週刊少年サンデー』19号

福地翼『うえきの法則プラス』 大ゴマの切り方が、前シリーズより格段に上手くなっている──というより、何か凄みが増してないか? やはり前シリーズの理不尽な打ち切りをウラ……うわ、何をすrやめr 満田拓也『MAJAR』 吾郎の無神経な恋愛感覚に、昔付き合っ…

『週刊アスキー』4/26号

おうちdeGAME 雑誌の足は速いというが、市場(マーケット)の足はもっと早い。 今週号のこのコーナーのTOPはPS2用ゲーム『機動戦士ガンダム 一年戦争』。機動戦士ガンダム 一年戦争出版社/メーカー: バンダイ発売日: 2005/04/07メディア: Video Game購入: 1…

『週刊少年サンデー』19号

福地翼『うえきの法則プラス』 ストーリーが乗りに乗ってたピーク時に打ち切っておきながらアニメ化されたとたん呼び戻すというサンデー編集部のやり方には理解に苦しむのだが、それに応えた復帰第一話で、前シリーズの積み重ねを物の見事にリセットするとい…

『週刊アスキー』4/19号

水口幸広「カオスだもんね」 木更津にアーケードゲーム用の中古筐体を扱う業者(というか組合のようなものらしいのだが)があるそうで、懐かしの名機からつい先頃まで現役だった筐体まで激安で取り扱っているのだそうな。 部屋が広けりゃ1台くらい欲しいと…

『OURS』5月号

新連載『それでも町は廻っている』石黒正数 何だか妙な間のマンガが始まりましたよ(←褒めてます)。 『アニメがお仕事!』石田敦子 すっかり三鷹さんにすがりついてだめんず一直線の現在の二太と、上京したイチ乃をスタジオに導いた頃の二太を同じ話数の中…

『週刊少年サンデー』18号

『MAJAR』満田拓也 吾朗と清水の件が、予想通りあっけなく決着がついて、ラブコメモード終了。 来週からは、心置きなく野球W杯に向けて突っ走る吾朗をよろしく―― って、いいのか、それで? ……まぁ、『MAJAR』的には、この展開で正しいのだろうが(何だかなぁ…

『週刊アスキー』4/12号

相も変らぬITオタク系サラリーマンの通勤の友っぷりで、特にコメントすることもないのだけど、モバイル関連記事の片隅に「ボイジャーがPSP用の電子書籍閲覧ツールT-Timeを発表した」旨の記事を見つけたので、ちょっとだけ。 前から思っていたのだけど、死屍…