積読日記

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監督:ラッセル・マルケイ『[asin:B000OPVT88:title]』

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バイオハザード [DVD]

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バイオハザードII アポカリプス [DVD]
昨日、地元府中のシネコンにレイトショーで観てきました。公開初日の晩ということもあって、230席くらいのハコで9割ぐらいの入りかな。
この映画版『バイオハザード』シリーズは、ゲーム版の世界観を踏襲しながら、オリジナルキャラを主人公に据えたシリーズ。普通、この手のやり方での映画化だと大概、原作の世界観をぶっ壊すだけぶっ壊してコケるのがお約束のところを、第1作の監督で本作でも脚本・製作を務めるポール・W・S・アンダーソンの天才的なキャラ設定能力によって生まれた美貌のバトル・ヒロイン、アリス(ミラ・ジョボビッチ)の強烈なイメージによって、いちゃもん好きの原作ファンも黙らせて、全世界で大当たりしてしまったという、まぁ、そんなシリーズです。
今回のお話は、既に原作の世界観から離れて、あらゆる生物をゾンビ化してしまうT-ウィルスが全世界に蔓延し、文明が崩壊してしまった世界が舞台。まぁ、『マッドマックス2 [DVD]』的な世界っつーかね。
ただ、ここまで「何でもあり」になっちゃうと、話が大味になっちゃうんじゃないかという懸念があって、それは多少、当たっちゃたかなぁ、と。アリスが超能力に目覚めてますます無敵になったりとか、終わりどころ見失ったジャンプのバトルマンガみたいだな。
あと、お約束を丁寧に守る演出とか基本的に面白いは面白いんだけど、画面構成を含む画創りという意味ではちょっと新鮮味が薄かったような。
DVD買うかどうかはちょっと迷うけれど、まぁ、チケット代分くらいは楽しめたかな。
 
以下、ちょっとだけ映画のラストのネタバレ話。
 
ちなみに、このシリーズは、毎回ラストで世界観ぶっ壊しかねないほどの無茶振り*1して締めるという悪癖があるのだけど、今回も凄まじい落ちでしたよ。
つか、今回もヒットしているようだし、続きやるとすればマジでやるのか……アリス軍団でアンブレラ東京本部強襲って(爆)。

*1:第1作のラストは原作の『バイオハザード3』に繋げる落ちだったけど、映画の物語の流れだけなら完全な振り逃げ落ちですがな。