『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』@神保町シアター(16/2/8(mon)鑑賞)
本日の映画『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』@神保町シアターに劇場入りしました。80年代末期のミュージシャン映画というだけで、多くは望んではいけないと判ってはいるが……だってさぁ、岡村ちゃん直撃世代なんもん。しょうがないじゃんさー(^^;; #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016, 2月 8
『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:しかし、神保町シアターのロビーにこんなに若者がいっぱいいて、それも女子率こんなに高いなんて、初めて見たよ!<暴言 #fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』観終わりました。1989年公開。ミュージシャンの岡村靖幸主演。製作が当時、岡村靖幸が所属していたレーベルのエピック・ソニーで、アルバムと同じタイトルなので、まぁ、長編のPVくらいの位置付けの映画と思ってもらえれば。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:どう評価するか……つーか、基本、映画の体を為してるとは言いがたく、プロットも取って付けたような茶番レベルで、演技も素人の三文芝居。AVのドラマ・パートを見てるみたい。ただ、それで捨て置けない要素もなくはない。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:ひとつは、割と長廻しのショットが多いこと。最初はふーんと眺めていたのだけど、それにしては多過ぎる。先ほど触れたように、基本素人芝居で、普通に考えて長廻しの芝居の組立てに耐えられる役者陣ではないはずなのに。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:ちょっと考えて欲しいのだけど、専門的な芝居の訓練も受けていない売り出し中の若手ミュージシャン連れてきて、他の役者との掛け合いやらアクションやらを含む芝居を含む長廻しのショットを、それなりに破綻させずに撮り切る。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:ちょっと待て。どうやって撮ったんだ、これ?(汗 作中、岡村クン役の岡村ちゃんの演技も、計算してやってるというより、素で岡村ちゃんがはしゃいでるようにしか見えないが、アドリブでこの長廻し? いやいやいや。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:明らかに映画全体としては学生映画レベルなのに、そこだけ突出している。何なの、この映画……? あとはPVを撮ってたと思しきチームの仕事なだけに、ちょいちょい、バシッと決まったレイアウトのショットがある。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:まぁ、何というか、映画撮影のメソッドに疎い素人集団が、素人なだけにプロの作品ならありえないようなショットを撮ってしまった作品というか。まぁ、この監督が撮った映画はこの一作だけのようなので、これが実力かどうか不明だけど。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:まぁ、この映画は一種のアイドル映画で、アイドルたる岡村ちゃんが活き活きと魅力的に撮れてれば成功という意味合いで、目的は達している映画ではあると思います。#fr16_n
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『Peach どんなことをしてほしいのぼくに』:しかし、まぁ、主人公が人妻となって再会したヒロインに泣きながら「寂しかったんだ」とだけなじるのが山場というのも、80年代末期男子のヘタレ感を象徴してるようで、あー、まぁ、確かにそんな時代だったよなー、と(-。-;; #fr16_n
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