『コードギアス 亡国のアキト 第1章「翼竜は舞い降りた」』@立川シネマシティ/CINEMA TWO(12/8/14(tue)鑑賞)
コードギアス 亡国のアキト 第1章 (初回限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2013/01/29
- メディア: Blu-ray
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『コードギアス 亡国のアキト』:観終りました。すぐに『プロメテウス』が始まってしまうので、ここでは簡単に済ませますが、観応えはありました。ただ、キャラデザや世界観を継承してはいても、谷口コードギアスとはまったく別物なので、そのつもりで観た方が互いに不幸にならずにすみます。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 14
えーっと、昨日観た『コードギアス 亡国のアキト』の感想について、追加で少し。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:昨日も触れましたが、基本的には観応えのある作品でした。特に3DCGのロボ戦は、良く動くし、切れもいい。レイアウトもかっこ良かった。TV版も手描きのロボ戦として充分に水準を越えていて、サンライズの面目躍如たる出来だったけど、それに匹敵する出来です。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:特に背景もぐりぐり動かしながらのナイトメア戦は、3DCGならではの楽しさ。更にナイトメアを捨てたアキトが単身生身で敵ナイトメアを斃すシーンなど、アクションはアイデアに満ちてます。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:ただ谷口『コードギアス』と同じものを求めると、はっきり裏切られます。谷口版の凄みである圧縮プロットが生み出す、異様なまでのスピード感は残念ながらありません。つか、あんなものに対抗できるのは、日本じゃ富野御大のみですw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:もうひとつ、谷口版の魅力である間口の広いバラエティ感もありません。たとえば、熾烈な革命戦と学園ドタバタ・ラブコメをぬけぬけと両方同じ作品でやってしまうのが谷口版の魅力だったんですが、そこはない。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:本作では主人公のアキトは、亡命日本人(イレブン)部隊のいち兵士で、故郷を知らない亡命兵士として「死ぬため」に戦っている。その他、出てくる連中は片っ端からぶっ壊れているので、なかなかギャグやユーモアで気が抜けない。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:エンディングで流れるカットやパンフを観る限り、主人公の所属する部隊の支援チームはお互いに仲好さそうなので、そこでイチャラブ的な話をやるつもりなのかもしれないけど、全4章4時間だとすると、そこまでやる暇あるかなぁ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:その意味で、緊張感に満ちたストレートなトーンで物語は進行します。いや、これはこれで好きなので結構。愛を知らない少年兵の物語って、自分も大好物ですし(^_^)/ ですが、これは谷口版とははっきり異なる作品です。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15
『コードギアス 亡国のアキト』:キャラデザとか世界観とか、モチーフ(ギアスとか、兄妹ネタとか)は継承しているし、谷口版からのゲストキャラもいるようだけど、別物だと思って観に行った方が双方にとって幸せだと思います。しかし次は来春かー。これに限らず、のんびりし過ぎだよ、このシリーズ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012, 8月 15