『「十三号退避線」よりその護送車を狙え』@神保町シアター(16/2/29(mon)鑑賞)

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メディア: Prime Video

本日の映画『「十三号退避線」よりその護送車を狙え』@神保町シアターに劇場入りしました。1960年公開。鈴木清順監督。ふたりの囚人が殺された護送車襲撃事件の謎を追うアクション・ミステリーだそうで。#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『「十三号退避線」よりその護送車を狙え』観終わりました。さすがに監督が鈴木清順だけあって、レイアウトはばしっと決まってるし、演出もスピーディーでいいのだけど、このプロットはミステリーとしてどうかと……(^^;; 黒幕の正体なんか、まんま過ぎて意外だったしw #fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：府中刑務所に向かって甲州街道を走る護送車が襲われ、乗っていた囚人２名が射殺される。同乗していた刑務官・多門(水島道太郎)は、責任を問われて６ヶ月の謹慎処分を受ける。多門はその謹慎期間を使って事件の真相を追うこと決め、さっそく捜査に乗り出した。#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：手掛かりとして、襲撃の前後に不可解な動きをしていた囚人の五郎に当たろうとする。だが、五郎は保釈金を積んで既に出所し、今はストリッパーの恋人とともに熱海にいるという。熱海に向かう多門。だが熱海では、次の殺人事件が多門を待ち受けていた…。#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：事件はその後、熱海に根を張る地元ヤクザ浜十組の幹部・赤堀による人身売買ビジネスが背後にあることが徐々に明らかになり、それを懸念する浜十組組長の娘・優子(渡辺美佐子)とともに、事件の黒幕「アキバの旦那」を追うという展開になる。#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：……なんだけど、ちょいちょい展開とか説明がショートカットされている感が(^^;; だいたい、刑務官が謹慎処分喰らって、迷うことなく私的に捜査を開始するのに、一切疑問を差し挟む余裕を与えないというのは、どういうことかw #fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：ルックスや話し口調は社会人としてそれなりに落ち着いてるのに、行動とか思考がいろいろ強引なんだよな、この主人公。知り合いが崖から落ちるの見て、「きっと死んでますよ、あれは」と冷たく言い放ったり(実は偽装だったが、この時点でまんまと騙されてるw)#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：何だろう。さっそうとカッコよく、ヒーロー然と主人公を描きながら、ちょいちょい「こいつ、大丈夫か？」という描写を挟んでくるのは、わざとなのかしら……？まぁ、鈴木清順なので、本当にわざとやってる可能性もあるが(-｡-;; #fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：あとは、全体通して、乗り物映画だったなぁ…。冒頭の護送車から、タクシーやら列車やら、バスやらタンクローリーやら、SLやら。次から次へと新しい乗り物が出てきて、それを見てるだけで、素朴にテンション上がるのは、撮り方が上手いのもあるのかな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日

『その護送車を狙え』：まぁ、そんなわけで、ちょいちょいおかしなところもあるんですが、結構、勢いと乗り物で押し切られて、うっかり面白いかもと思わされる映画でした(爆いや、しかし、それでもあの黒幕の正体と、いきなり終わるあの締め方は……w #fr16_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年2月29日