『白と黒』@渋谷シネマヴィーラ(15/12/6(sun)鑑賞)
それはさておき、渋谷に着いたので、本日の映画1本目『白と黒』@渋谷シネマヴィーラに劇場入りしました。1963年公開。橋本忍脚本特集の中の作品で、仲代達矢主演のサスペンス映画。春日太一が絶賛してたと作品なんですが、さて。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015, 12月 6
『白と黒』観終わりました。若手弁護士(仲代達矢)が浮気相手を殺害するも、別の「犯人」が出てきて逮捕され、弁護士はその「犯人」の弁護をすることに。一方、起訴した検事(小林圭樹)は、弁護士の犯行の可能性に気づき、補充調査を行うが…というお話。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015, 12月 6
『白と黒』:理詰めに緻密な捜査で、弁護士の犯意とアリバイをひとつひとつ明らかにして追い詰めた挙句、まさかの大どんでん返し(爆という、これをちゃんとプロットの筋を通してやるんだから見事なもんです。そしてラストについでのように、ドライに突き放した落ちをワンカットで追加するというw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015, 12月 6
ちなみに『白と黒』の上映前に「フィルム状態が悪いため、途中で切れてしまうかもしれません」というアナウンスが流れたり、両作品とも途中でシーンが不自然な形で切り替わったり(切れたフィルムを抜いて繋ぎ直したためと思われる)。……映画フィルムって、消耗品なんだよねぇ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015, 12月 6