『エスコバル 楽園の掟』@シネマサンシャイン池袋(16/3/12(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『エスコバル 楽園の掟』@シネマサンシャイン池袋に劇場入りしました。コロンビアの麻薬カルテルのお話ですな。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) March 12, 2016
『エスコバル 楽園の掟』観終わりました。コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの姪と恋に落ちたカナダ人青年が捲込まれる地獄絵図…というお話。とは言うものの、そんな血みどろのバイオレンスでもなく、「悪魔の姫を娶った若者の話」の寓話で収まる話だった印象。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) March 12, 2016
『エスコバル 楽園の掟』:前半は「家族」として迎い入れられた主人公目線で描かれるので、あんまり露骨な暴力描写はない。作中の暴力性は、後半、「家族」ではないとみなされた主人公が罠に嵌められ、その包囲網から脱出しようとする辺りにほぼ集約される。#fr16_n
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『エスコバル 楽園の掟』:そこで主人公が2丁拳銃でぶっ放すシーンとかもあるけど、そこも含めて、直接人が殺害される描写は避けてる印象。どこかのレーティングに合わせてるのかな。結局、バイオレンス映画というより、家族映画の印象すらある。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) March 12, 2016
『エスコバル 楽園の掟』:実際のコロンビア麻薬戦争はもっと凄惨だったと聞いてるので、赤ん坊を含む主人公の身内皆殺しぐらい、大したこっちゃなく見えちゃうな…(^^;; まぁ、人体損壊大好きの残虐性が底を抜けてる昨今のメキシコ・マフィア比べると、牧歌的な時代だったなと。#fr16_n
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『エスコバル 楽園の掟』:そんなわけで、麻薬戦争ものとしては、ちと不完全燃焼。パブロ・エスコバル全盛のあの頃の時代をどうにか受け留めて消化する一環として、家族目線でアプローチしてみる試みだったのかも知れない。そんな感じでしたね。#fr16_n
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