『屍者の帝国』@地元のシネコン(15/10/5(mon)鑑賞)
屍者の帝国(1)<屍者の帝国> (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者: 樋野友行
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房
- 発売日: 2016/02/09
- メディア: Kindle版
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ちなみに今夜は『屍者の帝国』のチケットを既に押さえました。原作、ハードカバーで買って積読になっとる奴や……。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
本日の映画『屍者の帝国』@地元のシネコンに劇場入りしました。原作から結構いじってあるそうなんだけど、結局、原作読んでないしな……。やっぱり電子版で買い直すべきなんでしょうか。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
『屍者の帝国』観終わりました。世界一周、屍者の旅。フランケン・シュタインの実験以来、屍者を制御する技術を発展させた19世紀末の世界で、始祖の屍者ザ・ワン製造の秘密を巡る冒険。ゴシックにして通俗(スノッブ)な娯楽映画であるとともに、死について考え続ける映画。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
『屍者の帝国』:原作そのものは未読だけど、双方の原作者の作風からいって、もっと衒学的にくるかと思ってたけど、そこは意外と抑制的でした。いや、娯楽映画としては、これでも充分に饒舌なんですけどね。映画としての勢いとまとまりをぎりぎりで維持しつつ、そこにネタとテーマを詰め込んだ印象。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
『屍者の帝国』:『虐殺器官』『ハーモニー』の原作を読む限り、伊藤計劃はクライマックスの大崩壊(カタストロフ)を割とさらっと描いてたような印象があったのだけど、この映画ではこってりと描いていて、そこは評価分かれるかな。娯楽映画としては、こっちが正解だし、原作者は理解するだろうけど。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
『屍者の帝国』:娯楽映画として、特にケチを付ける要素はあまりなく、面白いっちゃ面白い。とは言え、さらっとぶっ込んで特に深掘りもせず流すネタのチョイスとか、どうも表層だけ追ってるだけでは、本来の面白さの半分くらいしか味わえてない気配があって(^^;; さて、どこまで付き合うか。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日
『屍者の帝国』:やっぱり、ちゃんと原作読まないとダメかな。ところで、この映画はエンドロールを挟んで、ふたつの相反する「ラスト」が描かれてるのだけど、あれの「意味」も原作読めば判るのかしら。……いや、自分で読んで確かめるので、教えてくれなくていいです(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月5日