『ビデオゲーム THE MOVIE』@新宿シネマカリテ(15/5/25(mon)鑑賞)
本日の映画『ビデオゲーム THE MOVIE』@新宿シネマカリテに劇場入りしました。ビデオゲームの歴史をたどるドキュメンタリーだそうで。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 25, 2015
『ビデオゲーム THE MOVIE』観終わりました。1962年、MITの学生たちが作った世界最初のビデオゲーム『スペースウォー!』からPS4まで、テーマごとに何度も時代を遡りながら、ゲームの歴史と未来を語るドキュメンタリー。というか、アメリカ人とゲームの話ですね、これ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 25, 2015
『ビデオゲーム THE MOVIE』:基本、米国人がゲームとどう向き合ってきたかがテーマなので、NES(ファミコンの米国版)は大きくフューチャーされてるものの、開発史とか日本での状況とかその辺は無視。その代わり、ゲーム業界にキャラクター主義を持ち込んだ任天堂の慧眼が語られたり。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 25, 2015
『ビデオゲーム THE MOVIE』:最初はワンドットの点でしかなかったゲーム上の「主機」が、ゲーム機の機能向上に伴って、色や造形を獲得し、キャラクター性を獲得し、物語性を獲得し、社会性を獲得してゆくプロセスが、ある種の発達心理学的で、非常に興味深かったです。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 25, 2015
『ビデオゲーム THE MOVIE』:しかし、一番印象深かったのが、出てくる米国のゲーム関係者のことごとくが、ゲームの未来に一片の不安も悲観も抱いてないのな! まぁ、欧米のゲーム業界はPS4の発売以来、成長産業としての勢いを取り戻してるしな。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月25日
『ビデオゲーム THE MOVIE』:それに対して、日本人クリエイターとしてインタビューに答えてるのが、小島秀夫って言うのが……。『メタルギア』どうなっちゃうんだろう。ま、それはともかく。米国文化としてのビデオゲームを捉えた映画でした。ゲーム好きな人もそうでない人も、お薦めです。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月25日