『キラー・エリート』@立川シネマシティ(12/5/13(sun)鑑賞)
『キラー・エリート』観終わりました。80年代初頭を時代を背景に、引退したプロの暗殺者のジェイソン・ステイサム対世界最強の特殊部隊SASの退役者で組織された秘密結社<フェザーメン>の実行隊長クライブ・オーウェンが激突するプロ対プロのアンダーグラウンド・バトルの映画です。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:いや、何せ、どっちもプロなので、無駄なくさくさくと話が進むw 主人公がチームを編成して標的を狙い始めたと思ったら、すぐに英国から偵察要員が送り込まれる。それを微かな徴候で見抜いて反撃する。…。早い早い。どこかの日本映画に爪のアカを呑ませたいくらい展開早いよ!
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:とはいえ、現場では常に予想外の事態が起きるのが、プロの世界。標的を「事故死」に見せかけるために念入りに仕込みを行ったのに、揉み合ってうっかり射殺してパー。互いに正体と目的を探りあいながら激突を繰り返す内に、思わぬ状況に……というお話。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:全編プロの緊張感のみなぎる佳作でございました。まぁ、パンフで青木邦夫さんが指摘してるように、銃火器の考証が時代背景と合わないというのはあるんだけど、判ってやってるくさいので、それ責めてもなぁ。当時の火器だと火力足りないとでも考えたのかな。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:こないだ観てきた『裏切りのサーカス』が70年代のスパイが「紳士の稼業」だった時代を描いた「時代劇」だったのに対して、こっちはまだ「現代劇」に引き付けてた感じ。状況変化のスピード感が、明らかにこっちの方が早いんだよね。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:これが更にパソコンとインターネット、あるいはデータベースの時代の『ボーン』シリーズになると、もっと目まぐるしくなる。「現代」のスパイ・スリラーのスピード感はあれが基準だと思うけど、あそこまでやるとついてけなくなる観客もいるんじゃないかなぁ。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:まぁ、個人的にはこのスピード感は心地よかったです。あと、女性は主人公の恋人役でイヴォンヌ・ストラホスキーが取って付けたように出てくるだけなので、そっち方面の展開は期待しないようにw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日
『キラー・エリート』:この映画は渋いオッサン達がオッサン・ルールで延々オッサン死闘を繰り返すだけの映画なので、そういうのが大好きで、ここまでの説明を読んだだけでヨダレと尻尾を振って嬉しくなってる人だけが行ってください。勿論、私はそういう人間なので大変堪能いたしましたw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年5月13日