『アイスマン』@シネマート六本木(15/3/12(thu)鑑賞)
本日の映画『アイスマン』@シネマート六本木に劇場入りしました。 pic.twitter.com/eSyRztdt2E
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』観終わりました。香港映画界のヤンチャ坊主ドニー・イェンが現代に甦った明朝の武将に扮するSF武侠アクション。つか、ドニー兄貴のサル面が必然的に醸し出す、そこはかとないマイルド・ヤンキー臭w つか、ラノベ乗りを香港映画が全力でやるとこうなるのか……ううむ(^^;;
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:高速道路から転落したトラックから現われた明王朝の衛兵隊長ホーは、香港の街にさまよい出て、ホステスのメイの元に転がり込む。ホーは天竺から明朝皇帝に授けられた秘宝を都に運ぶ途中、ヒマラヤ山中で叛徒の濡れ衣を着せられ、氷漬けになっていた筈。それを掘り出したのは、何者か?
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:メイと暮らしながら現代社会に適応するホーは、その謎を追うが、何故か警察が組織を上げて彼を追い始める。一方、ホーとともに目覚めた武将義兄弟もまた、不良外国人集団と手を組んでホーを追う。ホー達を現代に甦らせた者の正体は? そして秘宝に秘められたパワーとは…というお話。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:ええと、400年前の明朝の武将のくせにあっさり現代に適応して、iPadで情報収集したり、変装して顔認識システムを突破して香港警察中枢に潜入したりする程度には、考証緩いっス(爆 お話も「戦隊ものか?」という勢いでスパスパ進むので、細かいことは気にしたら負け。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:香港全土を覆う顔認識システムの話をやけに強調するのは、一応、文明批判……でもないか。割と簡単な変装で突破しちゃうし。ギャグもドラマも下世話なくらい判りやすく、大衆受けを強く押し出してる印象。中国本土の客層を意識してのことかな。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:あと観てて面白いなと思ったのがアクションシーンで、CGやワイヤー、合成に早廻しとあらゆる技法を駆使してるくせに、あんまり後処理にこだわってないのか、必ずしも周囲の画像に馴染んでない。ハリウッド大作だと、CG処理で徹底的に馴染ませるんだけど、それやってないんだよね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:なので安っぽいっちゃ安っぽいんだけど、だいたいシチュエーションもレイアウトもマンガ的に大仰だし、カット数も手数も多いので、却ってこのくらいの方が取っつきやすい。全部のアクション漫画が大友克洋級の描き込みを必要としないのと一緒。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:まぁ、本当は3Dだったみたいなんだけど、残念ながら今日観たのは2D上映。そもそも、ハリウッド映画以外で3D上映がほとんどされないってのは、結構な文化的貧困さのあらわれではあると思う。それはともかく、クライマックスの道路橋上の大アクションとか、楽しくて良かったな。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
『アイスマン』:で、ここで重大なネタバレをすると…この映画、前後編の前編なので、話が落ちてません!(主人公は海に落ちるけどw) どうすんだよ! シネマート六本木は6月に閉館だぞ。このまま前編だけ公開で終わるのか? ぎりぎり閉館までに突っ込んでくるのか? 風雲急を告げ、乞うご期待!
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年3月12日
【補記】結局、続きは公開されMase。(記事掲載当日時点)