『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』@新宿ピカデリー(16/4/2(sat)鑑賞)
- アーティスト: アニメ主題歌,坂本真綾,荒井由実,矢野博康,マイクスギヤマ,浜口史郎
- 出版社/メーカー: FlyingDog
- 発売日: 2016/03/30
- メディア: CD
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『たまゆら〜卒業写真〜 第4部』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月2日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:昨日観終った後、一緒に観た友人連中とさんざん感想話したんで、気が済んだのでレビューはいいか…ではアレなので(^^;;、改めて。シリーズ完結編ですし。ちなみに途中まで書いて、無駄に長くなったんで書き直しました(はは #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:OVAからTVシリーズ2期を経て、劇場中編4部作で綴られた、広島県竹原市を舞台とした写真少女のポートレートの完結編。と言って、特別なことは何もなく、受験して、卒業する。それだけ。でも、それが大切で重要というお話。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:ここまででヒロイン周辺の友人たちのこれからについて語り終えたので、今回はヒロイン本人の卒業と進学に向けての動きと、お母さんの想い。お父さんが死んだ後、子育てに不安を抱えていたことを告白する下りでは、劇場ですすり泣きが。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:あれは反則ですわー。そら、泣きますわー(;_;) でも、最後にこれを入れてくることが象徴しているように、このシリーズはヒロインだけのドラマじゃなくて、「家族の物語(ファミリー・ロマンス)」なんですよね。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:こうして完結した今になって、シリーズを振り返ると、確かに「青春アニメ」であるのだけど、それ以前に思いの外、松竹ホームドラマの伝統を継承していて、ヒロイン個人の物語というより「家族の物語」となったのも必然なのかな。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:死んだ父親が自身の存在の残響として残したイメージの断片を、生前の父を知る人々や、彼を育んだ郷土に触れることで吸収し、自分自身を再構築する──まぁ、理屈としてはそういう話なんですが。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:それを強いドラマで一気呵成に達成するんじゃなくて、じっくりと時間を掛けて、周囲の人々との触れ合いを通して描く。観客のほとんどがそうであるように、市井に生きる人々の多くは、そうやって悲劇や心の傷を乗り越えているのだから。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:その弊害というか、それだけ長期に渡ってキャストのコンディションを維持することの難しさで、鬼籍に入られた方もいるし、体調不良で出番が少なくなったキャラもいる。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:弟さんの話は、本当はお母さんの話同様にちゃんと取り上げるべきだったんだろうけど。頑なに代役を振らない監督の判断を優しさと取るか、演出家として非情さが足りないと取るか。まぁ、この優しさがあればこその本作ではあるのだけど。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:作画が一時ヘタれたことも含め、決して完璧な作品ではないです。ただそういった面も含めて、キャストやスタッフ、ファンの愛情を受けて成立している作品となったことは、やはり幸せな作品であったということではあるのでしょう。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:何十年も経って、舞台裏の事情への観客の共感が喪われたフラットな状況下で、どう評価されるか、というのは少し気にはなる。むしろ同時代でこの作品に触れた観客として、この幸せな空気感も記憶に留めておくべきかもしれないですけど。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日
『たまゆら〜卒業写真〜 第4部 朝-あした-』:……で、書き直したら、結局、前より長くなった、と<ダメじゃんorz
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年4月3日