『ブラッド・ウェポン』@シネマート新宿(12/12/22(sat)鑑賞)
陽が落ちるまでウチの大掃除をしてから、香港映画『ブラッド・ウェポン』を観に新宿へ。ちなみに大掃除はまだまだ触りの段階で本番は明日。明後日までに片付けが済まないと、新しいプリンターが搬入できない……(切実)
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』観終わりました。公開初日なのに、入りは1割くらい(爆。ああ、でも面白かったですよ。香港版『24』って感じで。お話もアクションも、ちょっと詰め込み過ぎなほど詰め込んで、一気に突っ走ってる感じが楽しかった。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:冒頭ヨルダンでの要人移送vs強奪ミッションから始まって、北京〜マレーシアへと展開する国際色豊かな対テロ戦もの──の割に思想や宗教色は皆無なので、その辺ひっくるめて『24』を香港映画でやりたかったんだな、とw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:見所は幾つかあるんだけど、この作品の世界観では、国際的な対テロ捜査機関にナチュラルに中国人が大勢混じってるのね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:装備も米欧系の火器が中心だし、装備と戦術だけなら西側の対テロ機関と言って通りそう。国際平和なんかより国益を優先しがちな中国政府がそんなもんに肩入れするもんかね、とも思いもしたけど、庶民感情的にこういう風に国際社会に参加したいという想いがあるのかもね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:リアルに考えれば、ウイグル辺りのイスラム原理主義系テロリストを、中国の保安機関がロシアと連携してぶっ叩く話でもいいような気がするけど、それじゃダメなのか。いや、それが嫌なのは、本作を創った香港映画人であって、大陸本土の庶民感情はまた別なのかもしれないけど。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:まぁ、そう言ったツッコミどころも含みつつも、『24』フォロワーとしては良くできてました。立派、立派。これが日本人にやらせるとろくな出来にならないのは、予算の問題なのか、メンタリティからして向いてないのか。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:まぁ、日本人は日本人なりに、『外事警察』みたいな方向性でいけばいいと思うのですよ。あれならあんまり金掛けずに済みそうだし。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日
『ブラッド・ウェポン』:そんなわけでB級対テロ・アクションものとしては、そこそこ楽しめました。ちなみに配給会社はパンフレットくら作れ。有名俳優も出てなくて、アクション映画オタクしか喰いついてこないだろうからって、初めから勝負を投げてるんじゃありません。プンスカ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年12月22日