『子連れ殺人拳』@ラピュタ阿佐ヶ谷(15/11/28(sat)鑑賞)
そんなわけで、本日の映画4本目『子連れ殺人拳』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1976年公開。千葉真一主演、監督は山口和彦。子連れで殺人とは、また穏やかではないですな(^^;;
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』観終わりました。現代を舞台に『子連れ狼』&『用心棒』で、まぁ、70年代東映のいつもの座組なので、結局落ちはヤクザ・デストローイな映画w とはいえ、テンプレがあるためか、序盤はまだ常識の範囲内で展開してて、いつもの頭悪い乗りじゃないのか、ふーん……と油断してたorz
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:ヤクザが抗争を重ねる漁港の街を訪れた空手遣いの坂田(千葉真一)は、子連れの剣客・水木(夏八木勲)と知り合うも、互いに対立する組の用心棒として対立することに。だが坂田の狙いは、刑務所に収監中の前組長の隠した10億の麻薬。坂田は暗躍して抗争を煽る。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:双方の組を出し抜いて、坂田は隠されていた麻薬を発見するものの、そこには水木が待っていた。死闘の末、坂田は幼い息子の眼前で水木を斃し、更にそこへ襲いかかるヤクザ達を殲滅して、双方の組長を斃す。坂田は水木の今際の願いを受け、息子を母親の下へと送ろうとする。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:一方、刑務所から脱獄してきた前組長は、麻薬が奪われたことに激怒し、手始めに不甲斐ない組の残党を自ら皆殺しにし、ともに脱獄した4人の凶悪犯とともに、坂田たちを追う……というお話。この手の映画観てると、ヤクザはデストローイされるためだけに存在するかのようだ(^^;;
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:そして、例によって一切機能しない警察組織w 本作において警察の存在は、主人公たちが途中で列車の車中で知り合う梅宮辰夫を護送する刑事ひとりで、それも梅宮の兄ぃが襲ってくるヤクザをデストローイするために、荒っぽく振り廻されて終わり(爆 相変わらずハードな世界観だぜ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:さっきも触れたけど『子連れ狼』&『用心棒』として、序盤は予想の範囲内で進むんだけど、ちょいちょい表現が過剰(エログロ的にw)なのに嫌な予感(ワクワク感とも言うがw)を覚えていると、案の定、前組長が脱獄してきてから、滅茶苦茶なことになる、と言うね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:この映画のポイントとしては、そろそろ格闘アクションの魅せ方を学習できてきたのか、千葉真一のまっすぐ伸びた蹴りを見事に捉えたり、またスローて撮って打撃の瞬間だけ速度を戻したりするのは、素直にカッコ良かったな。やれば出来るじゃんねぇ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日
『子連れ殺人拳』:あと子役の扱いが、いい感じで荒っぽくてw、腕を掴んで軽く放り投げたり、後頭部はたいて派手にすっ転ばしたり、今ならこういうの無理だろうなー、牧歌的な風景だなー(そうか?) まぁ、そもそも、子供の眼前でヤクザ・デストローイというのも、教育的に良いわけもないんですが。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月28日