『ねらわれた学園』@新宿ピカデリー(12/11/25(sun)鑑賞)
- 作者: 眉村卓,講談社,ねらわれた学園製作委員会
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/11/26
- メディア: 単行本
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新宿ピカデリーに現着しました。しかし『ねらわれた学園』パンフの強気の価格設定はなんだろうな。買ったけど。設定資料集2,500円、タペストリー5,500円とか……売れてんのかなぁ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月25日
『ねらわれた学園』:公開から3週目の週末、新宿ピカデリーで観てきました。スクリーンは小さめですがほぼ満員。これは郊外のシネコン系が軒並み上映終了になっているという事情もあるんだろうなぁ。気のせいか、さすがに若い客が多かったような。※アラフォー男子4人組のワシらが浮いてたともいうw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:まず全体の印象ですが、キラッキラの青春映画でした。いや、まじで全編エフェクトがキラッキラしてて(そっちか)、人生に煤けたオジサンにはやや胸やけ気味w でも、現役の中高校生くらいの観客にはこのくらいキラキラしててもいいのかも。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:今回の映画はこうした「キラキラの青春映画」として作られているので、侵略(インベーダー)ものとしてのミステリー性やSF性はあまり前面に出てきません。「ちょっと不思議な友情・初恋もの」なので、若い主人公たちがキャッキャウフフといちゃついてるの愛でるがいいのです。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:ストーリーは抑制的な分(爆発とか人死にとか、超能力バトルとかはないです)、今時風の細っこいキャラデザで、ややオーバー気味の芝居が観ていて楽しかったです。まぁ、花澤さんキャラのヒロインが恋のドキドキのはずが、発情気味の芝居になってたのはやりすぎな気もしましたがw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:あと心配していたもうひとりのヒロインのAKBのお嬢さんですが、いやぁ、全然良かったですね。ちょっと固い感じはありましたが、それも恋心を隠してはしゃいでみせる意地っ張りなヒロインにあってました。まぁ、曲がりなりにもTVシリーズの主役やってますし。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:派手なアクションやシリアスな展開を期待する向きには喰い足りないかもしれないけれど、原作、というよりあの時代のジュヴナイルのリリカルさをうまく掬い上げて現代に持ってきたような作品でした。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:青春の美しい側面ばかりフォーカスして凝縮したような作りの是否ってのは、まぁそりゃ、あるんですけど、たまにはそれを最後まで貫いた映画があってもいいんです。……いや、自分にはこんなキラッキラな小説、絶対書けそうにありませんが(はは)
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日
『ねらわれた学園』:そんなわけで、たまにはキラッキラの青春映画が観たい方にお勧めです。観て、主人公たちの若さに身悶えしてくるがいいです。……しかし、あの中高校生に売るには高額なグッズ類、ちゃんと売れてるのかぁ。<まだ言ってる。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年11月26日