『ジョーカー・ゲーム』@新宿ピカデリー(15/2/2(mon)鑑賞)
Joker Game (ジョーカー・ゲーム) - Official Trailer HD
本日の映画『ジョーカー・ゲーム』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。国産スパイものとしては『外事警察』以来? 同じ監督の前作『日々ロック』も良かったし、事前に読んだインタビュー記事などでテンション上がり気味だけど、さて。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
『ジョーカー・ゲーム』観終わりました。第二次大戦開戦前夜のシンガポールを舞台にしたスパイ映画。……あー、これどう見立てるかで評価変わるなぁ。謀略もの(エスピオナージュ)としては戯画的過ぎるんだけど、マンガ映画としては、そこそこ良くできてる。端的に言えば、リアリズムより判りやすさ。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
『ジョーカー・ゲーム』:例として挙げると、シンガポールの雑踏を、主人公が英国諜報部に
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
追われて逃げるシーンで追う側は、皆、白人で黒のスーツ姿。すごく判りやすいw 現実のスパイ活動に即して考えると「バカじゃねぇの」で終わってしまうのだけど(爆
『ジョーカー・ゲーム』:ただ、映画の冒頭で、組織のボスの伊勢谷友介が、カッコ良すぎるほど絵になる登場をしてのけた時点で、「そういうリアリティのお話です」という宣言をしてるも同然なので、「反則」じゃない。まぁ、原作からして、架空の諜報機関の話なので、その意味でも有りなんでしょう。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
『ジョーカー・ゲーム』:「そういう映画」として観れば、主役の亀梨くんはよく動くし、深キョンは相変わらず色っぽいし、敵の思考と行動は判りやすいし、戦前の軍事探偵ものの正統後継者としては及第点なのでは。…いや、せっかくのこの手の路線の芽を潰してはいかんと、表現に苦心してたりしないよ!
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
『ジョーカー・ゲーム』:元が短編らしいので無い物ねだりなのかもしれないけど、せっかくシンガポールを舞台としたお話なんだから、シンガポールの地政学的な位置づけを背景とした、戦略観を感じられるともっと燃えられたんだけどなぁ。日本映画でそこまで求めるのは、贅沢かもしれないけど。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) February 2, 2015
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