『百瀬、こっちを向いて。』@地元のシネコン(14/5/10(sat)鑑賞)
『百瀬、こっちを向いて。』劇場入りしました。……あーあ、客少なー。自分入れて7人しかいないし、自分もフリーパスだし。これで案外、掘出し物……だといいのだけど。では、携帯の電源を切りますね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』観終わりました。これは、掘出し物の方だったかな。不器用な女の子の、不器用な恋に捲き込まれた、不器用な男の子の、不器用な恋。最近の日本映画の得意な、半径100メートルの人間関係で完結する、繊細で丁寧な物語。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:まず、何よりも、主人公の男の子の、絶妙なまでの冴えないボンクラ眼鏡男子ぶり! あー、俺もあんな感じだったわーw。勿論、自分は大人になっても、向井 理になんかなれなかったけどね!
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:お話は、主人公が尊敬する先輩から、本命の彼女に「誤解」されると困るからと、自分の知り合いの女子と主人公と付き合ってる振りをしてくれと頼まれるという『ニセコイ』の物語。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:勿論、そんな無理がそうそう続くわけもなく、やがてなるようになって、破綻するまでのお話で、奇跡も逆転もなし。そのなるようになって、砕け散る想いのきらめきを、すごく丁寧に拾ってて、自分は結構好きです。まぁ、青春って、そんなもんだよね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:まぁ、後は自分が、こういう自分勝手で、ワガママで、はた迷惑で、そのくせ肝心かなめの自分の気持ちにウソをついて、勝手に傷ついてるの見え見えで、ほっとけない感じのヒロインに弱いという、超個人的な嗜好がですねw うん。早見あかり最高!
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:それでここまで彼女のために東奔西走しておきながら、振られナオン状態のヒロインに強気でつけ込めるでもなく、「いい人」で終わる辺りとかなー。悪かったな、「いい人」で!<何か、古傷に触れたらしい。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日
『百瀬、こっちを向いて。』:そんなわけで、別に世界の危機と立ち向かうようなスケールの大きなお話じゃないけど、よく出来た青春映画でした。興味を持たれた方は、是非、劇場へ。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月10日