『コードネーム U.N.C.L.E.』@TOHOシネマズ新宿(15/11/16(mon)鑑賞)
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本日の映画『コードネーム U.N.C.L.E.』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。60年代冷戦期を舞台に、米ソ双方のトップ・スパイ(イケメン)が共闘して世界を救うお話……だそうです。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』観終わりました。最初から最後まで、ニヤニヤが止まらない、完全完璧に「判ってる」確信犯の犯行…もとい、スパイ・アクション。隙あらば出し抜き、やむなく手を握り、事と次第では殺し合う男ふたり+小生意気な美女とくれば、勿論、超サイコーに決まってるw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:時は冷戦たけなわ60年代の分断都市ベルリン。東西がつばぜり合う最前線のこの街の東側から、自動車整備士の若い娘ギャビーを西側に連れ出さんとするCIAと、それを阻止せんとするKGBのトップ・スパイ同士が激突する。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:その夜の勝敗は、CIAのエージェント、ナポレオン・ソロの勝利に終わり、ギャビーは無事、ベルリンの壁を越えて西側にたどり着く。だが、その翌日、ソロの上官は昨夜彼を追い詰めたKGBスパイ、クリヤキンを引き合わせる。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:昨夜、ソロが連れ出した娘ギャビーは、失踪したナチスの核科学者の娘。彼の発明した革命的なウラン濃縮技術がナチス残党の手に渡れば、人類存亡の危機となる。勿論、米ソ両大国にとっても、この技術は相手側に渡すわけにはいかない。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:従ってCIAとKGBは協力してこの核技術者の身柄を押さえ……隙を見て自国側に核技術を奪取するべく、双方のトップスパイを送り込んだのだ。かくして、ソロとクリヤキン、そしてギャビーの3人は、ギャビーの父を匿っているというイタリアの富豪の下へ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:いや、もう、何がサイコーって、まずはやっぱり主役ふたりの関係性で、男っぷりのいいイケメンで凄腕のプロふたりが、丁々発止と緊張感を持って掛け合うのを見ているだけで楽しい。相方を助ける時も、殺されそうになるぎりぎりまでのんびり眺めてたりねw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:ソロとクリヤキンが敵地からボートで脱出するも、敵船に追い廻される中、ソロだけさっさと海に飛び込み、先に陸にたどり着くとお弁当食べながら、ボートが銃撃受けて炎上するのをノンビリ眺めてるという酷いシーンがあって(爆 勿論、最後は助けるんだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:このふたりは終始こんな感じで、簡単に馴れ合わずに隙あらばぶっ込み合う関係っていいよね(自分でやるのは嫌だがw)。 そこにヒロインも一筋縄でいかない、と言う…まぁ、そこもお約束。定番定番ど定番で迷いなく畳み込みつつ、ちょい外す。このさじ加減。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:そんな、60年代スパイ・アクションのリメイク…ではあるのだけど、逆に言えば、ヒロインの立ち位置とか振る舞いは、10年代の女性観を反映しているようでもあるし、荒地を空から俯瞰で捉えながらのカーチェイスとか、新しい試みも色々仕込まれてます。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日
『コードネーム U.N.C.L.E.』:そんなわけで、自分的には手放しの絶賛。自分の趣味どんぴしゃにチューニングされてて、ほとんど言うことなし。あえて言えば、ヒロインを巡る三角関係性がもうちょっと強調されるとベストだったけど…。ともあれ、軽妙洒脱なライト・アクションの傑作でした。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年11月16日