『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』@地元のシネコン(15/1/12(mon)鑑賞)
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」予告編 第2弾
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本日の映画1本目『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』@地元のシネコンに劇場入りしました。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』観終わりました。TV版よりもがっつりアクションと政治をやってくれて、そこは大変良かったのだけど、続編狙いなのか世界観を堅く作り過ぎたのか、根本的な問題解決が先送りされて爽快感は薄目。後味の悪さは最初から、そういう話なんだろうけど。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』:結局、任務にかこつけて惚れた男を探しに飛び出していったヒロインが、治安システムの輸出を通じて植民地支配の拡大を行いたい日本政府の尖兵として利用される話なわけで、まぁ、愉快痛快で終わるわけもなく。ディストピアものだしねぇ。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』:根本的に、「絶対的にセキュア(安全)な市民空間を提供するために何でもする」というシビュラ・システムの大義に対抗するロジックを、主人公側がしっかり構築できてないので、結局、しぶしぶシビュラを受け入れるという落ちにならざる得ないのね。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』:実際、自分がやれと言われても難しいとは思う。程度の差こそあれ、僕らとて、監視システムで守られた公共システム下で安逸に暮らしているし、それを否定する気すら起こさずに暮らしているのだし。本作からカタルシスを奪っているのは、観客自身かも。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』:本来的には、続編として「シビュラの否定/克服」の物語が語られるべきなんだろうけど、いやぁ、この製作陣、あるいは私たちにそれが可能なんだろうか。大量消費される娯楽作品でありながら、結構深刻な問題を孕んだ映画だった気がします。
— 義忠@夏コミ申込み中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年1月12日
■監督フィルモグラフィ:塩谷直義(1977年~)
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