『ガルム・ウォーズ』@TOHOシネマズ六本木(16/5/23(mon)鑑賞)
『GARM WARS The Last Druid』 Trailer
押井守監督作『GARMWARS ガルム・ウォーズ』の原点!「[G.R.M.]パイロット版」の冒頭1分映像
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本日の映画『ガルム・ウォーズ』@TOHOシネマズ六本木に劇場入りしました。押井守監督作品。先週末から公開中……なんだけど、何か自分の巡回先やTLで一切話題が上ってこないんですが、どういうことなんでしょう(ーー;; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』観終わりました。……ああ、コメントし辛い(^_^;; 文明や生き物としての人の在り様まで創り込まれたハイ・ファンタジーで、例によって理屈過多な台詞も相俟って歯応えあり過ぎなんですが、そこを適当に受け流して観ると、それほど難しい話ではなかったです。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:とは言え、着地点として血沸き肉踊る娯楽(エンタメ)を目指してるわけではないので、結構、ダイナミックなアクションがある割には、爽快感は特にないです。……まぁ、でも、サービスし過ぎなくらいだよな、これまでの押井守実写作品にしては(-_-;; #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:いくつか見どころとしてのポイントは、滅びを内包した退廃的なメカニカル・ファンタジーで、序盤にがっつり魅せてくれる空中戦艦と艦載機の艦隊戦など、このビジョンを実写(CGだけど)でやるのか、というのには、ちょっとテンション上がりますw #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:いや、ま、とは言え、ですな。本作の企画が迷走し、こうして完成に漕ぎ付けるこの20年ほどの間に、空中艦隊戦をやったアニメはいくつかあり、「観たこともないビジョン」とは言い辛いわけで(汗 ファンタジーアートそのままの画面の質感は、悪くなかったけど。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:プロットは、誰かにプログラムされたかのように延々と戦い続ける世界で、生まれた時から戦士として存在している者たちが、部隊から離れて世界の成り立ちに関わる秘密を探して旅をする、というお話で、ちょっと『スカイ・クロラ』を思わせなくはない。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:やー、でも、映画の作り込みはともかく、ハリウッドだとB級のバジェットで若い内に撮るような映画であって、生きてる内にあと何本撮れるか数えられるような歳の「巨匠」が撮る映画じゃないよな。それだけ「若い」とも言えるけど。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:あとは、監督のビジョンをここまで実写的な映像に落とし込めると証明したというのは大きくて、これなら今やってる『甲鉄城のカバネリ』なんかも実写でいけると思う。足りないのは、ちゃんと娯楽(エンタメ)をやりきる高い熱量のある若手監督と予算だけです(爆 #fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016
『ガルム・ウォーズ』:邦画の映像技術としては、メルクマールになる作品ではあると思います。その意味では観ておく価値はあります。あとはまぁ、押井守には最後まで付き合う覚悟で肚括ってる人向けかなぁ……。#fr16_n
— 義忠@冬コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) May 23, 2016