『ミスターGO!』@渋谷シネマライズ(14/5/27(tue)鑑賞)
『ミスターGO!』を観に渋谷まで来たら、行列が出来ており、「マジか。これが田村ゆかり吹替えの力か。王国民、マジぱねぇ」と戦慄してたら、隣のライブハウスの客だった。……ちなみにに映画の席は、全然余裕で取れました。はい。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』劇場入りしました。ええと、伊集院光オススメの韓国映画で、中国からきたゴリラが、韓国球界で大活躍して、(日本の)中日と巨人からもスカウトされて、さあ大変…という映画。この内容で平日の渋谷の映画館でガラ空きなのはしょうがないけど、さて意外な掘り出し物になるや否や。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』観終わりました。いや、面白かったですよ。「ゴリラがプロ野球界にデビューしたら」という、明らかに子供向けの出落ちネタなんだけど、子供向けは子供向けとして判りやすいオーバーアクト気味の芝居でメリハリをつけつつ、大人達の反応もリアルに詰められてて。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』:何より楽しかったのは、広いスタジアムを縦横無尽に動き廻るカメラワークで、デイゲームの明るい陽光の下で遜色なく馴染んでるゴリラのCGと併せて、映像娯楽としての楽しさに満ちていました。レイアウトも奥行きがあって、しかも奥の方でちょこちょこ小芝居やらせてたりw
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』:お話の構造としては、大人達はみんな、見事に金と保身しか考えてないし、ヒロインも二言目には「契約書とお金」だし(こっちは実家の借金を抱えてるという事情はある)、基本ろくでなし揃いで清々しいw それがゴリラの無垢さに少しづつ感化されていくお約束が楽しいんだよね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』:まぁ、ラストには野球だか猛獣大決戦だかよく判らない落ちに雪崩れ込む辺りはご愛嬌ということでw ただこれは、オシャレな渋谷の映画館より、イオンに併設されたシネコンで親子連れに観せる方が向いてる気もしましたけどね。お動物好きのお子さんは大喜びするんじゃないかな。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』:で、これ日本でやったらどうなるかなぁ。CGやカメラワークの技量の差は措くにしても、序盤からウェットだったり、大人達が物判りよすぎたりするのかな。ベースがドライだからこそ、山場のウェットさが活きてくるのにね。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日
『ミスターGO!』:そんなわけで、楽しい映画でした。ご家族連れで楽しめる映画だと思いますので、小さなお子さんのいらっしゃる方は休日にご一緒に是非。
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年5月27日