『コロンビアーナ』@立川シネマシティ/CINEMA ONE(12/9/1(sat)鑑賞)
COLOMBIANA コロンビアーナ 映画パンフレット 監督 オリヴィエ・メガトン キャスト ゾーイ・サルダナ、ジョルディ・モリャ、レニー・ジェームズ
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途中からひどい土砂降りになったのだけど、せっかくの映画の日なので、何とか立川まで辿り着いて『コロンビアーナ』劇場入り。100席のスクリーンで入りは半分くらい。なんか、年輩の客が妙に多い印象。……高倉健の映画と間違えたってことはないよな。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:観終りました。いやぁ、リュック・ベッソンのお楽しみ映画というか、びっくりするくらいテンプレートな「女殺し屋映画」でした。もう、判ってる人には次の展開がすべて判って何ひとつ裏切られないw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:ただこの映画では、それが手を抜いていることを意味しない。先人の積み上げてきたものに対する敬意に裏付けられていて、テンプレートというより文化、そう「女殺し屋文化」の最新の継承者としての誇りに満ちた、そんな映画なのですよ!<何言ってんだw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:ええと、多少は内容にも触れておくと、コロンビアの混血児(メヒーコ)の美少女カトレアは幼くして両親をマフィアに殺され、命からがら米シカゴで地回りのヤクザをやってる叔父の下へ逃げ込み、長じて凄腕の暗殺者となる。しかし、彼女は両親の復讐を諦めていないのでした……。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:で、以後はだいたい皆さんのご想像通りの展開をしてご想像通りのエンディングを迎えるのでした。おしまい。……いや、だってテンプレート通りの映画なので、時代劇なんかで『水戸黄門』とか『忠臣蔵』とかの「ご存知もの」観るのと一緒ですよ。これはそういう映画です。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:ではそういう「ご存知もの」映画で本作のどこを注目すべきかというと、何はなくともヒロイン役ゾーイ・サルダナのしなやかなアクション。狭い隙間をするすると抜けて包囲網を脱出し、むくつけき悪漢どもを追い詰めて叩きのめす。これはキャスティングの勝利ですね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:後はもう定番的な演出を、きっちりきっちり手を抜かず積み上げる職人技。しっかし、リュック・ベッソン(と彼のチーム)って、ハリウッドのB級アクション映画がどんだけ好きなのというこだわりが随所にあって、観てるこっちもニヤニヤが止まらないw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:そのくせ、滲み出るスタイリッシュさは欧州人故か。その辺の倒錯がリュック・ベッソン作品の魅力なのだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
『コロンビアーナ』:まぁ、ハリウッドのB級アクション映画が大好きな人には是非どうぞ。B級にしては、ちと贅沢な腕前のスタッフ陣のような気もするけどw、プロが全力でB級に仕上げてきた逸品です。存分にお楽しみください。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年9月1日
映画パンフレット 「トランスポーター3 アンリミテッド」 監督 オリヴィエ・メガトン 出演 ジェイスン・スティサム ナターリア・ルダコワ
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