『キャプテン・ハーロック』@新宿ピカデリー(13/9/7(sat)鑑賞)
『キャプテン•ハーロック』劇場入りしました。トレーラー始まっちゃってるので、携帯の電源を切りますね。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』観終わりました。……いや、よく頑張ってるところも伝わってくるだけに、罵倒もし辛いという微妙な感じで(汗 ううむ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:良かった点から言うと、さすがに年一作ペースで劇場クラスのCG映画を作ってきたチームだけに、芝居の違和感とか質感の軽さとか、がかなり改善されてきていること。同時に惑星間ビーム兵器とかの無駄にでかいスケールの絵作りなんか、実に素晴らしかった。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:役者陣も、三浦春馬クンはプロの声優さんに全然負けてない。小栗旬は…頑張ってた。よく頑張ってたと思うが、いかんせんハーロック演るには、声が若いんだよねぇ。あの声では、歴戦の海賊船長の人生の重みまではねぇ。本人の所為と言うよりキャスティングの責任だけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:あと、根本的なところで、世界観が捻りすぎ、頭使いすぎで、序盤から中盤までその説明でもたついたのが痛い。さらに言えば、世界観が複雑すぎて、各陣営が何で戦ってるのか伝わりづらい(よく考えると、見当はつくようにはできてるが)。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:大規模な宇宙艦隊が出てきて、派手に撃ち合うのはいいんだけど、そこが伝わらないと、戦闘シーンも上滑りして感情移入し辛い。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:この辺の「動員のロジック」って結構重要だと自分は考えてて、ヤクザが10人集まるのと、企業が傭兵100人雇うのと、正規軍を1箇師団動員するのでは、それぞれ必要な大義のロジックが違って当然で、その描き分けができてないと、観てて感情移入がし辛いよね、って話。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:この作品はスケールがでかいのはいいのだけど、遠い未来の話で、庶民がどう暮らしてるのかあまり描かれず、軍隊がどうやって兵隊募集してるのか見えてこないので、兵隊さんが死んでもピンとこない。まぁ、確かに、そこをくどくどやられても困るのも事実だけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:まぁ、でもこんなものか、と思えば、それなりに納得はできる出来ではあります。国産CG映画のトップ水準なのはウソではないし、製作陣にはこの調子でコンスタントに作品を作り続けて欲しい。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日
『キャプテン•ハーロック』:でも、もうちょっと、頭使わずに突き抜けてくれても良かったかな。自分の感想としては、そんな感じです。はい。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月7日