『楽園追放 -Expelled from Paradise-』@池袋HUMAXシネマズ(14/11/15(sat)鑑賞)
水島精二監督×虚淵玄脚本!映画『楽園追放 -Expelled from Paradise-』予告編
楽園追放 Expelled from Paradise【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (42件) を見る
楽園追放―Expelled from Paradise― (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 八杉将司,虚淵玄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (10件) を見る
楽園追放 rewired サイバーパンクSF傑作選 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 虚淵玄,大森望
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (11件) を見る
んで、次は『楽園追放 -Expelled from Paradise-』を観に、池袋まで来てます。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
本日の映画2本目『楽園追放 -Expelled from Paradise-』@池袋HUMAXシネマズに劇場入りしました。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』観終わりました。で、一緒に観に行った友人連中との呑み会でも口にしてましたが、虚淵玄はやっぱり映像の人というよりテキストの人なのだなぁ、という点と、いろいろ不満はあってもラストの大バトルで全部肯定させる力技の映画でした。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:全住民が人格まで電子化されている宇宙都市ヴェーダにシステム侵入したハッカーを追って、荒廃した地球上に降下したヒロインは、地上生活に精通した現地工作員の男と協力してハッカーを追うが、ハッカーの正体は意外な存在だった…。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:まず端的に言って、台詞が多すぎ。世界観そのものはそれなりに魅力的なのだけど、それを延々台詞で説明する前半はちょっとどうしたものかと思いました。しかも同じカットで説明し続ける辺りは、演出でなんとかしないと。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:ヒロインの露出過多なデザインのちょっと古いセンス……は狙ってやってるんだろうからいいとして、電脳世界の描写がちと新鮮味に欠けたのはテーマ的に厳しかったかと。いや、じゃあどうすれば、と言われると難しいのも判るんだけど。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:電脳空間表現はリアル頭身でヒロインが出てる場面より、抽象度を高めた表現の場面の方が面白く観れたので、その線を推していった方が良かったかな。……それか、電脳空間表現しないとか。<テーマ全否定だよ、それ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:まぁ、disりから入ったものの、その辺の不満を一気にひっくり返すのが、終盤のバトル。衛星軌道上から、地上に降下して廃墟の都市を舞台とする高速ロボット戦を繰り広げる、スケールとスピードは見事。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:軌道上で地球の裏側からのミサイル迎撃。戦場にばら撒いた兵装コンテナを次々開けて、敵の大群をバッタバッタと叩き落す大立ち回りなど、ここに関しては文句なし。さすがガンダム監督。ロボ戦は素晴らしかった。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:全体を通すと、脚本の虚淵玄、監督の水島精二がこれまでやってきた作品のテーマ性の総集編みたいな印象で、本来全然違う方向性を「SF」を軸にうまくまとめたと感心。ラストも開けた終わり方で、観終わった後の印象は爽やかでした。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:で、本作の売りのフルCG作画は、手の作画とほとんど区別がつかないくらい自然で…というのは、CG表現の方向性として、本当に正しいのかという疑問はあるのだけど、まぁ、日本アニメのCG表現はこっちに向かっていくんだろうな。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』:そんなわけで、突っ込みたい所は多々あるものの、観るべき所はあるし、観終わった後の印象は悪くない。おまけに釘宮理恵主演作品なので、たっぷり釘宮節に浸れますw お近くで上映の折は、是非。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年11月15日