『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』@立川シネマシティ/CINEMA TWO(16/7/10(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』@立川シネマシティ/CINEMA TWOに劇場入りしました。バス事故の影響で、一度は公開延期になった本作。相当ぶっ飛んでるという触れ込みですが、さて。ちなみに極上爆音上映回だそうです。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月10日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』観終わりました。凄え。邦画伝統の地獄映画を継承しつつ、ファンクでロックにぶっ飛ばしてる。丹波先生、これで邦画もインド映画と互角に戦えますよ!<戦ってどうする。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月10日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:修学旅行のバスが崖からダイブして、高3の大助(神木隆之介)は死んだ。享年17歳。そして目覚めると地獄。鬼の獄卒、赤鬼キラーK(生前名、近藤さん)(長瀬智也)率いる地獄バンド「地獄図(ヘルズ)」のライブの真っ最中。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:一緒に死んだクラスメートの中でただひとり、大助だけが地獄に送られたのだ。割としょーもない理由で。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:地獄農業高校の軽音楽部顧問でもあるキラーK(近藤さん)によると、学園生活を頑張って閻魔大王の面接に合格すると、生まれ変われる(人間に、とは限らない)。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:更に地獄ロック大会に優勝すると、天国に行けると言う。だから、「地獄図(ヘルズ)」に入れ、と。しかし、それは拒否。そんなことより、大好きなクラスメート・ひろ美ちゃんとキスするまで、大助は死んでも死にきれない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:それに、あの日あの時、ひろ美ちゃんが最後に何を言おうとしたのか。それを確かめるために、大助は幾度も転生を重ねながら、地獄と現世巡りを重ねてゆく……というお話。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:クドカン作品なので、例によって情報量は多いものの、怒涛の勢いで物語がドライブするので、消化不良もへったくれもなしw つか、キラーK(近藤さん)の悲しい死因の話から、しょーもない下ネタまで隙間なく詰め込んでくるのな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:死生観はドライで、主人公も「実は生きてた」なんてこともなく、転生先も小鳥だの、ザリガニだの、オットセイだの、●●●●だの(爆 で、その間もガンガン時間が経ってゆく。ヒロインも高校生から、宮沢りえな人妻になるしw #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:キラーK(近藤さん)の奥さん(本名なおこ、別名「死神」)と息子に、彼の残した歌を届ける、という使命も抱いて大助は転生するのだけど、オットセイじゃ歌は伝わらないしw、そうこうする内にふたりとも死んじゃうし(爆 #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:ドラマは行当たりばったりで転がり、人間関係は(かなりどーでもいいところで)複雑な代わりに、地獄セットはちゃちで、書割りやスタジオ・セット見え見え。だけど、気にしない! カット数多くて、どうせ長く映らないから(えー)#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:生と死を巡る様々な出来事が、笑いと音楽に乗って高速回転でドライブしてゆく。滅っ茶苦茶だけど、そのグルーヴ自体が人生そのものとも言え、最近の生真面目な邦画が見失っていたものかもしれない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:この映画を観てると、死ぬのも悪くないし、生きるのももっと悪くないという気になれる。そんな愉快な映画でした。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年7月11日
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