『僕等がいた 前篇』@TOHOシネマズ府中(12/3/17(sat)鑑賞)
僕等がいた(前篇)スペシャル・エディション(特典DVD付2枚組)
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2012/09/28
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【映画パンフレット】 『僕等がいた 前篇』 出演:生田斗真.吉高由里子.高岡蒼佑.本仮屋ユイカ
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『僕等がいた』劇場入り。ほぼ満員かな。当然のごとく女性客やカップル連れがほとんど。なのに、お隣のシートは男ひとり客(爆。まぁ、こちらもご同輩なので、何をい言う資格もありませんけど。てなわけで、そろそろ携帯の電源を切ります。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』観終わって、食事をしてひと段落。ざっと感想を述べると、まず全体に非常に丁寧に原作をなぞっていて好感触。勿論、高校生編だけでもすべてを2時間に収めるのは無理なので、エピの取捨選択、前後の入れ替えなどは行われているものの、さほど無理はなかった様子。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:矢野役の生田元晴はいかにも「王子様」なイケメンなのでそこは悪くなかったものの、ちょっと高校生役にはガタイがしっかりしすぎてたかな。高校生くらいの男の子のきゃしゃさがないという意味では、もう数年前に観たかったかな。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:七美役の吉高由里子は、原作七美の「育ちの良いお嬢さん」感をその「うざさ」とか「美人過ぎない身近さ」も含めてうまく再現していてて、悪くはなかった。まぁ、矢野とのいちゃいちゃシーンでは、カップルだらけの劇場で俺はひとりで何をしてるんだとは思ったが。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:問題は山本(妹)さん役の本仮屋ユイカで、いや、彼女が悪いわけでは全然ないんだけど、一部重要なシーンがカットされてたので、ちょっと言動が唐突になりぎみ。矢野に写真破られたシーン飛ばしたら、矢野の家に押しかけたのただのストーカーだしw
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:そんなわけで、「矢野と七美の純愛ストーリー」としては良くできてたけど、「山本(妹)さん映画(なんだそれは)」としてはちょっと喰い足りない。後編の予告でも、ちょっとしか出てこないし「お邪魔虫」扱いなのかなー。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:いや、ヒロインの七美は普通のお嬢さん過ぎて、元々あんまり萌えないっつーか。何というか、矢野に対する踏込の甘さとか、キャパの足りなさとか、スペックが嫌な部分、ダメな部分を含めて「普通」が徹底されてて、矢野と長期的にうまくいくイメージが描けないので。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日
『僕らがいた』:まぁ、その辺の原作自体に対する感想はともかく、漫画原作映画として無理な冒険はしてない感じ。後編はどうなるかな。キラキラした高校生編より、社会人編では情念炸裂でぎりぎり追いつめる感じになるといいけど<多分ならない。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年3月17日