『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』@TOHOシネマズ六本木(15/10/28(wed)鑑賞)
- アーティスト: サントラ,A・R・ラフマーン feat.マドゥミーター,A・R・ラフマーン feat.ブラーズ&タンヴィー・シャー,A・R・ラフマーン feat.スザンヌ,A・R・ラフマーン feat.スクヴィンダル・シン、タンヴィー・シャー&マハーラクシュミー・アイヤル&ヴィジャイ・プラカーシュ,M.I.A.&A・R・ラフマーン,M.I.A.,A・R・ラフマーン feat.アルカー・ヤーグニク&イラー・アルン,A・R・ラフマーン feat.パラッカル・シュリーラーム&マドゥミーター,ソーヌー・ニガム,A・R・ラフマーン
- 出版社/メーカー: USMジャパン
- 発売日: 2013/09/18
- メディア: CD
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- アーティスト: 映画主題歌,アーシャー・ボースレー,ラター・マンゲーシュカル,ムハンマド・ラフィー,ギーター・ダット,アーシャー・ボースレー&コーラス,キショール・クマール,スデーシュ・ボースレー,ヌスラット・ファテ・アリー・ハーン,サルマー・アーガー,A.R.ラフマーン・フィーチャリング・ラダー・マンゲーシュカル
- 出版社/メーカー: Cinema-Flavour
- 発売日: 2006/04/26
- メディア: CD
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本日の映画『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』@TOHOシネマズ六本木に劇場入りしました。インド映画の大作・名作の音楽を多数手がけた作曲家A.R.ラフマーンのドキュメンタリーだそうです。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』観終わって、監督ティーチインも終了。撤収しつつレビューを。まずこのA.R.ラフマーンという人は、CM音楽制作からキャリアをスタートさせ、90年代初頭からは映画音楽を手掛け始め、今やインド映画界の代表的な作曲家となってる人。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:年齢でいうと50手前くらいなんだけど、何せ20代から大作映画の音楽やってきた人で、『スラムドック・ミリオネア』の音楽もやってる関係で、ハリウッドでも知名度がある。日本でいうと坂本龍一をもっと大衆寄りにしたような位置取りかしら。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:で、自分が観たインド映画の守備範囲って、だいたいこの人が仕事始めた以降の作品がほとんどなので、あれもこれも、この人作曲かよ、という状況でw なので、インド映画音楽のスタンダードと思ってたメロディは、だいたい彼発だったという(爆
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:彼の音楽の特徴として、インドの伝統的旋律を軸に電子音楽と西洋のリズム感を積極的に取り入れたスタイルで、僕らが知るインド映画音楽のポップさというのは、だいたい彼が始めたムーブメントと理解していいみたい。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:スタンダードどころかアバンギャルドな位置づけの人だったんだけど、そのメロディの抜群のポピュラーさから、若い頃から年配の大監督に重宝され、作品も楽曲も大ヒットを重ね、今やインド映画の至宝にして大御所となる、と。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:まぁ、インド映画における音楽の位置づけは、他国の映画以上に重要な側面があるので、キャッチーでインパクトのある楽曲を量産できる彼のような存在は、非常に大きな意味を持つということなのでしょう。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:彼は父親も映画音楽を手掛けてて、その父親と9歳で死に別れた後、父の遺品のキィボードとともに成長し、家族を養うために高校を中退して、プロのキィボード奏者に。その後、何やかんやで(その辺、描写はない)CM制作の世界に。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:インドで彼のような存在がどこまで特別なのかよく判らないのだけど、遺品のキィボードに象徴される電子音楽へのセンスとか、もしかすると業界内での亡父の人脈の名残なんかもあったのかな。死んだお父さんから受け継いだものって、大きそうですけどね。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日
『ジャイ・ホー~A.R.ラフマーンの音世界』:インド映画は結構観てきているつもりだったし、映画産業を舞台とするショウビズものも何本か観たけど、裏方のスタッフを真正面から捉えたドキュメンタリーは初めてなので、とても興味深かったです。今度は監督編とかも観たいかな。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月28日