『タイガー 伝説のスパイ』@シネマート新宿(13/4/25(thu)鑑賞)
『タイガー 伝説のスパイ』:またまたシネマート新宿にインド映画を観にきてます。今度の映画の主役は髭面のマッチョなタフガイ。やはり踊るのか。踊って欲しいなぁ(^^) 狭いシートでワクワクしつつ待機中です。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説のスパイ』:観終わりました。いやあ、面白かった。インドとパキスタンの国際関係を背景にしたスパイ•アクションって聞いてたから、もっとハードな話を想定してたら、以外とコミカルだったし、そもそもロマンチック•ラブだし(^_^)
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:ざっとあらすじに触れると、任務の度に死体が転がるというインド情報部(RAW)の凄腕工作員タイガーが作戦中に出逢ったパキスタン情報部(ISI) の女スパイと恋に落ちる。一度は見逃すタイガーだったが、新たな作戦中に再開した二人は、そのまま駆け落ち!
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:互いの古巣からの熾烈な追撃をかわしながら、二人は世界を股にかけた逃避行を繰り広げるのだった……ってなお話。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:いや、もう、本当、全編海外ロケ尽くし。イラクから始まってアイルランド、トルコ、カザフスタン、キューバと目まぐるしく世界を飛び回る贅沢なお話(本当のロケ地は知らないけどw)。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:こないだ観た『闇の帝王DON』や前半の舞台がロンドンだった『ラ・ワン』とか、インド映画の観客にとって外国って心理的に近いのかも。インド人って世界中にいるし、親戚や友人を当たれば誰かしら海外にいるような感覚なのかもなぁ。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:後、興味深かったのが、自国の政府や国家の大義を完全に客観視してお話が創られてる点で、「任務より自分の気持ちに正直に生きるべきだ」という価値観をはっきりと打ち出してる点。印パの対立って結構深刻なのだけど、それを茶化すような扱いもする。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:これはまぁ、インド側の映画だからというのもあるのかも。インド人からすると、パキスタン側が突っかかってくるので相手をしてるけど、庶民感情としては「もっと仲良くできればいいのに」と思ってるのかもしれない。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日
『タイガー 伝説スパイ』:何にせよ、こうした視点をエンタメとして消化出来てる社会は、非常に安定した強靭な社会だと言えます。逆にアニメに外国の料理が出たくらいでヒステリックに売国奴扱いしているどこかの国は、ちょっと余裕をなくしてるのかも。
— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年4月25日