『ポセイドン・アドベンチャー』＠TOHOシネマズ新宿(16/8/17(wed)鑑賞)

The Poseidon Adventure (1972) Trailer

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本日の映画１本目『ポセイドン・アドベンチャー』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。1972年公開。津波で転覆した豪華客船から生き残った乗員乗客が脱出を試みるパニック・アドベンチャーの古典。TVでは何度も観てますが、これもスクリーンは初体験なんで、楽しみ♪ #fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

『ポセイドン・アドベンチャー』観終わりました。津波で転覆して上下逆さまの世界とかした豪華客船から、牧師に率いられた女子供、老人を含む一団のサバイバル劇。定番といえば定番のお約束アドベンチャーなのだけど、逆に言えば、「神との対話としてのサバイバル」が特徴かしら。#fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

『ポセイドン・アドベンチャー』：「危機また危機の展開」「多数派についてくと死ぬ」「絶妙なタイミングでゴネる足手まとい」、更に「足手まといと思ったら、意外な活躍に助けられる(直後に死ぬ)」などは、お約束としてその後の作品にも継承されるんだけど。#fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

『ポセイドン・アドベンチャー』：状況をキリスト教的な「試練」として捉えるところとか、悪人がいない(船会社の人がそれっぽいが、ろくな「活躍」もなく、すぐ死ぬ)とか、この映画を評価する場合は、その辺に注目すべきなのかな、と。#fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

『ポセイドン・アドベンチャー』：あと、今観ると特撮的なシーンが意外に少なくて(セットでのスペクタクルシーンはあるが)、思いの外、ドラマの要素が強いのね。でも全体を通して観ると、バランスとしては、ちょうど良く感じられるので、リメイクは逆にやり辛いかもしれない。#fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

『ポセイドン・アドベンチャー』：リメイクするなら、CG増量とか、展開のペースを上げる、船外の救出チームの視点を入れる…どれもバランス崩して、全然別物になっちゃいそう。そんなわけで、今では牧歌的ですらあるパニック・アドベンチャーの傑作映画。機会がありましたら、是非。#fr16_n

— 義忠@C90(日)東パ47a「物語工房」 (@yoshitada_n) August 17, 2016

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