『シング・ストリート未来へのうた』＠ヒューマントラストシネマ渋谷(16/8/26(fri)鑑賞)

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本日の映画『シング・ストリート未来へのうた』＠ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。80年代、ダブリンのボンクラ・バンドのお話だそうで。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』観終わりました。80年代、MTVが音楽を変えたあの時代、ダブリンのどん詰まりの掃き溜めのような街で、あの娘を振り向かせるため、ただそれだけの理由で、僕らはバンドを組んだ…というお話。完全に直撃世代なんで、ヤバイ。超サイコーですよ！#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：女の子を口説くのに、うっかり「俺たちのMVに出てくれ」と口走ったばっかりに、バンドを組む羽目になるボンクラ少年。ぞくぞくと集まるボンクラ・メンバー。「黒人がいた方がカッコイイ」ので探して見つけてきた、黒人キーボード(爆 #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：いやぁ、いいねぇ。地球の裏側にも、あの頃のオレらと同じようなボンクラがいたんだ、ってのが堪らなく嬉しい。きっとMTVでデュラン・デュランのMV観て、同じようなこと始めたボンクラ少年が世界中にいたんだねぇ。(^_^) #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：学校は荒れてるし、クラスメートの家庭はどいつも滅茶苦茶。主人公の家庭も両親が離婚寸前で、毎日怒鳴りあってる。好きなあの娘には年上の彼氏がいて、いつか彼氏とロンドンに行ってモデルになるんだそうだ。現実はまったくクソったれで。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：だけど、この曲を歌えば、この曲があの娘に届けば、何かが変わるかもしれない。校則を守れと怒鳴る校長も、ひとの顔を見るなり絡んでくるイジメっ子も、離婚寸前の両親も、引きこもってる兄貴も。大切な人たちの未来も。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：80年代のあの頃のポップミュージックに乗せて、ボンクラはボンクラなりに、ボンクラだからこそ大マジメに真剣に、バンド活動にのめり込んでゆく主人公たち。もう、切なくてきゅんきゅんきますよね。(T ^ T) #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：それと主人公のお兄ちゃんが、またいいヤツでね。音楽オタの引きこもりなんだけど、主人公が悩んでると「お前が今聴くべき曲は、コレだ！」とバシッとレコードを突きつける。何でも的確にアドバイスしてくれるナイスガイだ。引きこもりだけど。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：「フィルコリンズを聴いてるような男は、女にはモテん(断言」とか、いちいち言草がカッコイイのだ。引きこもりだけど。……いや、そのお兄ちゃんが引きこもることになった理由があって、だからこそ弟に希望を託す。(T ^ T)ウウウッ #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：ラストの学校の体育館でのライブから、彼女と手に手を取って……の下りは無茶というか、ドリーミーというか、ファンタジー色が強い気もするけど、それこそ「映画的飛躍」というやつでね。自分は大好きです。(^_^) #fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：ちょっと目線を変えた切り口にも触れておくと、この映画は、時代のポップカルチャーの中核であるハリウッドでもロンドンでもなく、その外縁にあるダブリンで、若者はみんな「いつかロンドン(中核)に行けば、人生を変えられる」と思ってる。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：勿論、世の中そんなに甘くなくて、実際にヒロインは先にロンドンに行って弾き飛ばされ、スゴスゴと逃げ帰ってくるのだけど。あんなにイケてて、自信に溢れてた彼女が、ジャージとか着て、主人公からこそこそ逃げようとするんだから。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：声を掛けたら「違うっス。妹でス。いつも姉がお世話になってまス。じゃ、そういうことで」とか言って逃げようとするし(爆この女は〜w まぁ、この辺の話も、主人公への「それでもロンドン(そこ)に行くのか？」という問いへの前振りになる。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016

『シング・ストリート未来へのうた』：この辺の外縁から中核を仰ぎ見る(多分に願望混じりの)眼差しも、地方出身者として共感する……と言うか、ざくざく刺さるわけなんですが(^_^;; そんなわけで、テンポもいいし、バカだし、とってもサイコーなボンクラ・バンド映画でした。#fr16_n
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) August 26, 2016