『健さん』@立川シネマシティ/CINEMA ONE(16/8/28(sun)鑑賞)
【映画パンフレット】 健さん 監督 日比遊一 キャスト 高倉健, マイケル・ダグラス, マーティン・スコセッシ, ポール・シュレイダー,
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本日の映画『健さん』@立川シネマシティ/CINEMA ONEに劇場入りしました。「健さん」こと高倉健さんのドキュメンタリーです。任侠映画以前の若い頃のコメディ映画に出てる健さんとかも見れるのかな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』観終わりました。生涯出演本数205本、昭和の邦画史に燦然と輝く映画スタア「健さん」こと、高倉健のドキュメンタリー。親族から、付人などの身近な人々から、マーティン・スコセッシやジョン・ウーなどの海外の視点からの証言も含めている点がポイントかな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』:ジョン・ウーは、まぁ、若い頃に60年代邦画アクションを観まくってきたオタクなんでちょっと別枠として(^_^;;、邦画映画界の文脈など知らないはずのハリウッド映画人をして、一度仕事をしただけで、あれだけ熱く語らしめる高倉健のスタア力も凄いですな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』:『ブラック・レイン』に撮影監督で参加したヤン・デ・ボンに至っては、「バット・アングルがない(どこから撮っても絵になる)」と言わしめるのだから、凄まじい。ちなみに当初ヤン・デ・デボンが撮る予定だったハリウッド版『ゴジラ』には、高倉健が出る予定だったとか。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』:私生活では決して幸福とは言えなかった下りとか、大スタアでありながら周囲の人々に気を配り続けた話とか、それでいて孤独を愛して撮影が終わるとひとり旅に出ていたとか、それはそれで沁みるエピソードばかりなのだけど、「健さん」以前の部分はちょっと薄かったかなぁ。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』:晩年のインタビューで「これから演じてみたい役は?」と訊かれての「日本の男です」という答えが、気負いも衒いもなく、この人ならば、という納得感は高倉健にしか出せないと思うのだけど、笑顔の多かったチャーミングな若手だった時代の映画の話も、深掘りして欲しかった。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日
『健さん』:その辺の個人的な喰いたりなさはあるのだけど、偉大な映画スタアが逝く、私たちの生きるこの世界にはもう高倉健がいないのだ、という事実とその喪失感を噛み締めるいいドキュメンタリーだったと思います。それでも高倉健の「全貌」を捉えるのは、もう1〜2本いるのかな。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年8月28日