『デスノート Light up the NEW world』@TOHOシネマズ新宿(16/11/10(thu)鑑賞)
新たに“金色の死神”が 映画「デスノート Light up the NEW world」予告編公開 主題歌は安室奈美恵 #Deathnote #movie
【チラシ2種付き、映画パンフレット】 デスノート Light up the NEW world キャスト 東出昌大, 池松壮亮, 菅田将暉, 藤井美菜, 川栄李奈, 青山草太, 竹井亮介,
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本日の映画『デスノート Light up the NEW world』@TOHOシネマズ新宿に劇場入りしました。まぁ、正直、世評はあまり良ろしくないんですが、それでも『GANTZ』『アイアムアヒーロー』の監督さんの最新作ですんで……。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月10日
『デスノート Light up the NEW world』観終わりました。いろいろ腐してる向きもあるようですが、言うほど悪くはないです。むしろ思い切りよく前作(映画)の残滓をすっぱり片付け、今後のシリーズ展開に繋ぐという使命(ミッション)はきちんと果たしてる印象。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月10日
『デスノート Light up the NEW world』:前作のキラ事件から10年……全世界で再びデスノートによるものと思われる不審死が多発。日本政府はこれを受けて三島刑事(東出昌大)をリーダーとするキラ対策本部を再び発足させる。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:一方、国際刑事警察機構(ICPO)は10年前の事件で死んだ探偵Lの継承者「竜崎」(池松壮亮)を派遣する。そして渋谷駅前で無差別デスノート殺人を引き起こして死んだ少女から、捜査本部はデスノートを回収する。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:回収したノートに触れて見えた死神ベポから、この世に6冊のノートが存在していること、6冊以上のノートは存在しえないことを知る。つまり、6冊を先に集めて封印してしまえば、デスノート事件の再発を防げる! #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:だが既に新生キラ(菅田将暉)を名乗る何者かが、先んじてノート4冊を集め、世界中のPCや携帯にキラの最後のメッセージ動画を組み込んだキラ・ウィルスをばら撒き、全世界の個人情報を収集する。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:更にキラ事件時のデスノート保有者にして生き残りの弥海砂(戸田恵梨香)の元へもノートは渡り、新生キラはキラ復活を高らかに宣言する。果たして、捜査本部と竜崎は、新生キラを阻止できるのか……というお話。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:話の前段だけでこの情報量なので、非常にテンポよくガンガン話が突き進むのが、まず好感触。そもそもの設定がファンタジーなので、スーツ着た大人たちが真面目に死神やデスノートの話してるだけで(^^;; #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:そんな感じでちょこちょこ突っ込みどころはあるんだけど、スピード感で押し切ってるんで、素直に観てる分には気にならない。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:あと、作中で登場人物たちがちょいちょいセルフ突っ込みするんだよね。勿論、そうした「粗」の部分まで、製作サイドは自覚的にやってますよって言う。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:次に、『シン・ゴジラ』ほどではないけど、キャラの過去や恋愛には踏み込まない。前作は「キラの家族の物語」でもあったけど、それもない。新生キラの「家族を殺した犯人をキラに殺してもらった」というのもセリフだけ。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:特に深い感情移入を誘う回想シーンもない。ミサミサのキラへの思慕くらいかな。邦画にしては、非常にドライな作りです。それよりもスピードとドライブ感を重視している。大人のドラマとしてはちと喰いたりないけど。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:まぁ、そもそも死神とか出る少年マンガだし、原作自体、ゲーム的な頭脳戦が売りで人気が出た作品なわけで。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:その意味で面白いのが、前作(映画)からの遺産(レガシー)である生き残りキャラやキャラの遺志を継承しながら、本作中できれいさっぱり、片付けてしまってるのね(爆 そこまでやるか、というくらい容赦なく。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:これは正に、その容赦のなさ、そしてどんなに人気のキャラであろうが安穏とできない緊張感こそが『デスノート』というコンテンツの本質であり、それをこそ我らは継承するという表明でもある。「継承の物語」として完璧。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:それとこれも指摘しておくべきなのが、都市空間をアート的に捉えたショットが多かった点。電子回路のような都市の俯瞰図や、幾何学的な直接の密集体としてのビルとか、ソリッドなビジョンが作品全体を彩っている。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:これはアレだ、日活の『事件記者』でよく見たショットだw そう言えば、本作の製作は日活……半世紀以上の時を経て継承される、日活のアートなレイアウト感覚(うっとり)<本当か?(^^;; #fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
『デスノート Light up the NEW world』:ともあれ、豊作揃いの今年、『君の名は。』を追い落としてランキング1位を取ったのは、伊達ではないですよ。まぁ、情念描写が薄い分、思い入れて熱く語るレビューは少ないでしょうが。自分は結構、楽しかったですね。#fr16_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2016年11月11日
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