『ブラックハット』＠TOHOシネマズスカラ座(15/5/14(thu)鑑賞)

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ブラックハット(吹替版)

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本日の映画『ブラックハット』@TOHOシネマズスカラ座に劇場入りしました。みんな大好きマイケル・マン監督の最新作。今度はハッカーものだそうで。うひひ。……で、それはそれとして、スカラ座の入口って、どこなの？＜劇場入りできてないじゃねーか。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』観終わりました。マイケル・マンがハッカーものを撮ると言うので、ナードでワイヤードな軟弱な世界をどう扱うのかと思って観てたら、全然そんなことはなく、結局いつのもマイケル・マンだったというお話(爆 …いや、好きだけどねw pic.twitter.com/C2X5f2MW6b
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：香港の原発がハッカーの攻撃によりメルトダウン。同時に同じツールを使って米本土の原発と大豆先物市場が攻撃されたことにより、米中合同捜査が行われることになり、中国側のサイバー軍士官ダーワイは、MIT時代のルームメイトで、凄腕ハッカーのハサウェイの協力を要請する。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：カード詐欺で収監中だったハサウェイを交え、米中合同捜査チームは姿なきハッカーを追って香港へ飛ぶ。だが、ハッカーは凄腕の傭兵部隊と組んで、金融市場から巻き上げた資金を使い、更なる巨大なテロを企んでいた……というお話。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：冒頭、「電子回路を輝く電子が走るハッキング」という一周廻って新しいハッキング描写から始まって、ハッカー映画にしては微妙にお約束を外した表現が続き、何となく予感はあったものの、傭兵部隊がじゃんじゃんバリバリぶっ放し始めてからは、もうマイケル・マン節全開w
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：まぁ、イケメンで背が高くて、素手喧嘩(ステゴロ)が強くて、銃も平気でぶっ放す上に、超速攻で黒髪ロングの中国美女を落とすあんなハッカーがいるかっ！(血涙つー時点で、普通のハッカー映画ではないと悟るべきで、ネタが何だろうと力づくで自分の映画にするマイケル・マンw
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：相棒の中国軍士官もイケメンでね。主人公とくっつくヒロインの兄なんだけど、ヒロインより主人公を理解していて、ヒロインの目の前でいちゃつきやがるわけですよ。しょうがないね。マイケル・マンは漢(おとこ)の世界だもの＜何か違う……。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：そして、傭兵部隊は当然のようにプロ中のプロとして描かれるので、迷いなく高初速のライフル弾を自動小銃でじゃんじゃんバリバリぶっ放すわけですよ。空のコンテナなんか簡単に抜けるし、一斉射撃で軽自動車なんかごりごり削られる。もう間違いなくマイケル・マン印。素敵♪
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：そんな感じで、ハッカー映画なのに、要所要所で妙に「力づく」なんだよねw 難航不落のサーバーを攻略するのに、隣の立体駐車場から車落として天井ぶち抜いて、混乱するドサクサに紛れて現場でケーブル繋いでデータ吸い上げるとかw 何か、新鮮だ。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：いやぁ、最後の決着のつけ方も西部劇だし、結局、マイケル・マンは何撮らせてもマイケル・マンなんだなぁとw ヒロインがもう凄い唐突に落ちてるとか、黒髪ロングの中国娘がどんだけ好きなんだとか、まったく完璧にいつものマイケル・マンでした！もう、ずっとこのままでいいよw
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日

『ブラックハット』：そんなわけで、マイケル・マンおじさんはハッカー映画の何たるかを微妙に理解してない感は凄くするものの、「判ってるよ。こういうことだろ」といつものマイケル・マン節を押し通すという映画でした。いやぁ、自分は好きだけどね、こういうワガママな映画(^^)
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年5月14日