『ザ・リディーマー』@ヒューマントラストシネマ渋谷(15/10/13(tue)鑑賞)
本日の映画『ザ・リディーマー』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。インドネシアの格闘アクション映画『ザ・レイド』を製作したチームによる、バイオレンス・アクションのチリ映画。……村おこしみたいなノリで、世界中でアクション映画撮ってくつもりなのかしら、この人たちw
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』観終わりました。CGとか大ぶっ壊し大会とかはないけど、肉弾格闘アクションをたっぷりと魅せる映画。あと、キャラの性格描写がちょいちょいおかしい(爆 これがチリ映画のテイストなのか? まぁ、一般化できるほど、チリ映画観てないけど(^^;;
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:まず「救世主(リディーマー)」と呼ばれる主人公が昔何かあったらしく(後で明かされる)、既にぶっ壊れてて、「ヤクザ・デストロイ」の人であり、海辺で漁師をボコっていたヤクザを理由も聞かずに殲滅(爆 後から事情を聞いて、とりあえず地元組織を壊滅させることに。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:地元のヤクザ屋さんにとっては、通りすがりの自然災害に直撃喰らったような話なのだけど、米国人のボス(通訳挟んで部下に命令とかするw)以下、皆さんクズでらっしゃるので、不意打ちで皆殺しにされても、観客も安心(爆 加えて、主人公の宿敵の殺し屋サソリも登場。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:こいつも、地元組織のヤクザを殺し始める。理由などない。あえて言えば、主人公への当てつけ<おい。そして、ついに主人公と殺し屋サソリの直接対決が始まる…というお話。そんな感じで、結構荒っぽいプロットだし、キャラは設定盛り過ぎなんだけど、何が売りかは理解してると。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:主人公は背も高いし、手足も長いんで、それを派手にぶん廻して打撃を叩き込むアクションは見応えあって、見せ場になるとそれをたっぷりと長尺で魅せるやり方は、間違いなくこの映画の売りでしょう。実戦でどこまで通用するのか、判んないけどね(^^;;
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:後は、現地で土着化したキリスト教のイメージが全体を覆っていたり(だいたい、フードを目深にかぶった主人公の姿は、明らかにキリスト像のイメージからだし)、主人公自身の負った重い「罪」の設定とか、南米の宗教観を背景に読み解くのも、面白いかも。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日
『ザ・リディーマー』:新興国の映画界が、格闘アクション映画で国際的に名を上げるのはよくある話で、日本も千葉真一(サニー千葉)の格闘映画が全米の少年たちに熱狂的に受け入れたのも有名な話。こうした映画をきっかけに、チリの映画界が活性化して、いろんな映画が紹介されるようになるといいね。
— 義忠@冬コミ落選中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2015年10月13日