『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光』@新宿ピカデリー(17/1/1(sun)鑑賞)
本日の映画2本目『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光』に劇場入りしました。前に本放送開始直前の先行公開時に劇場の大スクリーンで観て、そのクオリティに驚愕した(つか、家庭用モニターでは完全にオーバースペック(爆)ものですが、後半のグダグダさえなければなぁ(^^; #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月1日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光』観終わりました。そうなんだよ。この辺までは特に文句ないんだよ(^^) 問題は、この後、鳴物入りで出てきた「お兄さま」が「拗らせた新自由主義者」程度の小者で、示されるビジョンもこっちの想定の範囲内で終わっちゃったのがなー。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月1日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:この『総集編前編』でまとめたれた辺りのドラマを整理すると「戦うボーイ・ミーツ・ガール」で、男主人公の生駒(畠中祐)と女主人公である無名(千本木彩花)が、ともに戦士(ヒーロー)として自律して、かつコミュニティに受け入れるまでの話。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:それをどストレートにやってるだけなので、ケチの付けようがないんだよね。序盤のカバネ(ゾンビ)の襲来により崩壊する城塞都市から民間人を連れて決死のエクソダスとか、「悪」を取り込んで戦う力とする主人公とか、そりゃ滾るよねって話だし。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:先行作品の名前のいくつかが目の前をよぎるけど、いや、パクリとかそういう話じゃなくてね(^^;; 人間の感情を訴求する物語類型には限りはあるわけで、それを要素レベルで解題して自作に組み込むことは、何も間違ってない。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:本作でのその貪欲さ、執拗さは、創作者として賞賛すべきです。過去のトラウマと疎外感で着火する生駒の闘争心と、そこにドライブしてブーストする物語とか、実に70年代少年マンガ的に素晴らしい。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:作画のクオリティとか、作中の大小イベントの組込みかたとかも上手いし、ここまでは本当に文句ないんだよなぁ。……これで今週末公開の後半、上手く繋いで一気通貫で観れば、多少は印象が違ってくるんだろうか。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編』:今回の『総集編前編』は充分に劇場で観る価値のあるエンタメ作品でした。後編はどうなるかな。絵面的には不安はしてないけど、「お兄さま」に撹乱されて失速した感のある物語の熱量を取り戻せるのか。もう予定は入れちゃってますが(^^) #fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年1月2日
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