『ラスト・シャンハイ』＠シネマート六本木(13/9/30(mon)鑑賞)

出版社/メーカー: TCエンタテインメント
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何か、ここのところ毎週通ってる感のあるシネマート六本木。なんとか間に合って『ラスト・シャンハイ』観終わりました。席は、結構、スカスカだったけど、チョウ・ユンファ兄貴の出入りとあっちゃあ、駆けつけないわけにはいきやせんぜ！
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日

『ラスト・シャンハイ』:戦前戦中の魔都と呼ばれた時代の上海を舞台に、暗黒街の支配者と畏れれた青幇の首領・杜月笙(とげっしょう)の物語━━という前口上だったけど、あくまでモデルですね。実際の杜月笙はあんなかっこいい死に方してないしw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日

『ラスト・シャンハイ』:基本的に史実を基にした伝記というより、魔都・上海を舞台にしたピカレスク・ロマンと捉えられるべき映画です。だからレイアウトもスタイリッシュ。チョウ・ユンファの大哥(アニキ)も情に篤く、男にも女にもてまくりっスw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日

『ラスト・シャンハイ』:まぁ、白いスーツ着たチョウ大哥が華麗にFNブローニングをぶっ放す姿に惚れ惚れする映画だと思ってれば正解。史実と違うとかどうとか、野暮は言いっこなしでござんす。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日

『ラスト・シャンハイ』:とは言え、史実のあの時代の暗黒街のストーリーを予習しておくと、「ああ、あのエピソードをここで使うのね」とか楽しめます。一時期、伴野朗に嵌って身につけた上海暗黒街の知識が、こんなところで役に立とうとはw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日

『ラスト・シャンハイ』:結局、暗黒映画(ノワール)というより、上品なピカレスク・ロマンでしたね。80年代に『男たちの挽歌』にど嵌まりし、上海暗黒史も大好物のわたくしめには、非常に楽しい映画でございました。一生ついて行くぜ、周大哥！
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2013年9月30日