『マイウェイ 12,000キロの真実』@地元のシネコン(12/1/21(sat)鑑賞)
2012年1月14日公開『マイウェイ 12,000キロの真実』本編ダイジェスト映像
2012年・映画パンフレット マイウェイ 12000キロの真実 カン・ジェギュ監督 チャン・ドンゴン オダギリジョー ファン・ピンピン キム・イングォン 夏八木勲 山本太郎
- 出版社/メーカー: 月映書店
- メディア: おもちゃ&ホビー
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昨日に引き続き韓国映画『マイウェイ』に来てます。いや、入りが悪いという噂で、来週までやってるかどうか怪しかったので。来てみたら、レイトショーとはいえ事実、確かに入席すかすか……。そんなわけで、予告編も始まったので、携帯の電源切ります。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』。見応えはありました。特に俯瞰での戦場描写のスケール感、戦場の混乱の只中に放り出される兵士の絶望感などは素晴らしかった。出てくる日本軍は「お笑い日本軍」だったけど……orz
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』:権利関係がどうなってるか判らないけど、『ハッピータイガー』と比べて日本人と朝鮮人の関係性のテーマを持ち込んだのは、ドラマツルギーを高める意味では正解。なのだけど、その構図を立てるために、序盤から中盤にちょっと無理を通し過ぎている節がある。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』:例えば、学生ランナーだったオダギリ・ジョーが数年後に戦場で再開したら「大佐」になってたなんて、そんな米軍でもそこまで劇的な出世するかい! とか、細かい所でちょこちょこ突っ込みどころがあって、そこに目を潰れないと中盤までちょっときついかも。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』:ただ重ねて触れるけど、中盤以降、ノモンハンからシベリア、シベリアから独ソ戦の東部戦線、そして欧州ノルマンディーへと、負け戦を重ねながら流れ流されてゆくスケール感の間に細かい突っ込み所なんかどうでもよくなってくるw
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』:落ちのトリックも含めて、テーマ的にもきれいにまとまっているし、細かい所を気にしなければ、まぁ、見応えはあります。とはいえ、シベリアで主人公二人がある程度心を許しあうまでは、日本人が悪者扱いなので、日本人の観客としてはちょっときついんだよね。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日
『マイウェイ 12,000キロの真実』:時代背景やテーマ考えると、そこはしょうがないんだけど。割り切って映画を観れる方にはお薦めします。ここまでがら空きになるほど、出来の悪い映画ではないはずなんだけどねー。うーん。
— 義忠@夏コミ申込準備中「物語工房」 (@yoshitada_n) 2012年1月21日