『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』@ラピュタ阿佐ヶ谷(17/4/16(sun)鑑賞)
本日の映画1本目『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1本目と言いつつ2本立てですが(^^;;、両作品とも1960年公開。警視庁捜査一課の親子刑事のお話だそうで。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申込中「物語工房」 (@yoshitada_n) April 16, 2017
『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』観終わりました。益田喜頓演ずる所轄の老刑事の父親と、青山恭二演じる本庁エリート刑事の息子による親子刑事もの。益田喜頓が人情派の刑事扱いなんだけど、事件関係者が無駄に殺されたのを「仕方ないさ」と笑って済ますというw #fr17_n
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『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:ああ、息子役は『東京の迷路』では待田京介なのね。ちなみに売りの親子設定ネタについては、1作目の『東京の迷路』より、2作目『殺人者を挙げろ』の方がちゃんと言及してて、1作目で説明不足を怒られたのかもしれない(^^; #fr17_n
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『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:パパン益田喜頓の勤務するのがドヤ街を含む川沿いの低地帯が管轄の署なので、浅草とか山谷とか、あの辺の区画整理前の道幅の狭い、ごちゃごちゃした土地が舞台。品川の操車場とか、『灰とダイヤモンド』ばりの地下水路も出るぞ。#fr17_n
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『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:それぞれ1時間弱の映画なので、事件の構造自体はたわいもないとは言え、残された証拠からそこへたどり着くまでがちゃんと捻ってあって、「え? そいつが真犯人なの?」という意外性はあり、ミステリーとしての満足感はそこそこ。#fr17_n
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『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:前に観た『事件記者シリーズ』同様、日活のメイン上映のおまけで公開されたプログラム・ピクチャーで、1年ほどの期間に10本撮られたシリーズだそうで。それでも日活らしいスピード感とレイアウト・センスの楽しめる作品ですね。#fr17_n
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『刑事物語 東京の迷路/殺人者(ころし)を挙げろ』:あと、この映画とか他の日活映画観てると、市民生活と銃器が割と近いんだけど(刑事がちょっと探りを入れると拳銃がごろごろ出てくる(^^;;)、現実もそうだったのかな。でも、東映の映画観てもそうだしなー。<それはどうか。#fr17_n
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