『インベーダー・ミッション』@シネマート新宿(14/6/9(mon)鑑賞)
今日の映画『インベーダー・ミッション』@シネマート新宿に劇場入りしました。今時、タイトルに堂々と「インベーダー」と銘打ったスペイン映画と言うだけで、何やら只事でない気配がします。……いや、その気配だけで決めたので、本当に面白いかどうかは、これから観て確かめるんですけどねw
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』観終わりました。「インベーダー」とか言うのでSFかと思ったら、結構真面目なポリティカル・ミステリーでした。集団的自衛権認めて、米軍との仲を深めてくと、日本人もこういう映画を撮る羽目になりますよー的な。 http://t.co/lhKDpUivYk
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』:イラクに派遣されたメキシコ軍軍医の主人公は、車両移動中に仕掛け爆弾に吹き飛ばされ、目が覚めるとそこは本国の病院のベッドの上だった。自宅へ帰宅し、混乱する記憶を解きほぐしてゆく内に、彼は自身の生還までに生じた「罪」にたどり着いてしまう……と言うお話。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』:イラク戦争勃発の経緯から踏まえると、このお話全体がメキシコ人が米国の尻拭いをさせられる話で、それを上品に拭くか、下品にやるかの違いでメキシコ人が相争うという構造で、何というか、ご苦労様ですご同輩っつーか。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』:もうちょっとプロットのレベルの話をすると、過去の事情がちょっとづつ明らかになって、その都度その段階なりに「酷い話だけど辻褄は合ってる」のだけど、微妙な違和感を主人公が覚えて、突っ込んでゆくと更に酷い話が待ってる、という構成が楽しかった。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』:いや、楽しいとか言ってはあかんのだろうが、まぁ、ミステリーの醍醐味を堪能できました。基本、そんなに予算も掛かってなさそうでも、カーチェイスを頑張ってたり、思わせぶりな内務省工作員たちとか、これも限られたリソースでいい映画を撮ろうと知恵を絞った結果か。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日
『インベーダー・ミッション』:結末の苦いさじ加減も、個人的には悪くない。この国の明日の姿(の一面であるにせよ)を垣間見ることができたという部分も含めて、小品ながらいい作品であったと思いますよ。
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2014年6月9日