『フライング・パンジャブー』@ヒューマントラストシネマ渋谷(17/10/06(fri)鑑賞)
Udta Punjab | Official Trailer
監督:アビシェーク・チョーベー
主演:シャーヒド・カプール、アーリヤー・バット、カリーナー・カプール
2016年/インド/ヒンディー語/148分
原題:Udta Punjab
インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン[日本のボリウッド映画]IFFJ
Netflix | パンジャブハイ(フライング・パンジャブー)
https://www.netflix.com/title/80118002
改めて、本日の映画『フライング・パンジャブー』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。IFFJ2017オープニング作品。インド・パンジャブ地方で繰り広げられる麻薬戦争を描いた社会派ノワールだそうで。かなり際どい犯罪描写で当局と揉めたほどだそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年10月6日
『フライング・パンジャブー』観終わりました。麻薬漬けのスター・ミュージシャンと、たまたまヘロインを拾った農業労働者の貧しい少女。そして腐敗しきった地方警察に勤務しながら、弟が麻薬中毒になったことから反麻薬に立ち上がる警察官。この3人の人生が交差する時…というお話。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年10月6日
『フライング・パンジャブー』:基本的には、隣国パキスタンに接するパンジャブ州の泥沼の麻薬禍を描いた話なんですが、コミカルなギャグ描写をちょいちょい挟んだり、どん底から立ち上がろうとする前向きの姿を見せたりもするので、意外と口当たりは甘め。まぁ、地獄は地獄なんですが。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年10月6日
『フライング・パンジャブー』:きつい地獄のような話をきついまま語ってしまうと、伝えたいことを伝えきる前に観客が脱落する。そこを甘さと辛さを入り混ぜながら長丁場引っ張る手際はさすが。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年10月6日
『フライング・パンジャブー』:と言うか、韓国映画ならノワール一色だろうし、今時の邦画なら冷酷になりきれずに終わる。でもインド映画は両方一緒にやるのね(^^; 地獄から抜け出せた組と、救いはないけど決着はつけられた組の2組のラストに、観客は麻薬戦争の希望と絶望を見る。#fr17_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2017年10月6日