『アウトレイジ 最終章』@新宿ピカデリー(17/10/07(sat)鑑賞)
アウトレイジ 最終章 スペシャルエディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2018/04/24
- メディア: Blu-ray
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【映画パンフレット】 アウトレイジ 最終章 監督 北野武 キャスト ビートたけし、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石研、原田泰造、池内博之、岸部一徳
- 出版社/メーカー: ワーナー オフィース北野
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本日の映画1本目『アウトレイジ 最終章』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。ヤクザたちが裏切って殺して裏切って殺して……という運動を、冷たく無限ループしてゆく話、という印象のシリーズなのだけど、それもいよいよ終わり? #fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月7日
『アウトレイジ 最終章』観終わりました。ヤクザ社会の殺し合いを描いた暴力映画なのだけど、熱量は驚くほど低く、冷たい。前作まではまだ殺し方を面白がる節もあったけど、今作ではそれさえ失われた、自身の「ルール」に従って自動機械のように殺戮を繰り返す男の話になってました。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月7日
『アウトレイジ 最終章』:基本的には、永久運動のように延々と暴力を介したマウンティングを繰り返すヤクザ社会で、「殴られたら殴り返す。殺されたら殺し返す」のルールを愚直に守って駆動する主人公の存在が、バグのように「社会」に破壊と殺戮をもたらす話なんだよね。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月7日
『アウトレイジ 最終章』:それを観察箱に入れたアリの巣を眺めるように観察する映画であって、登場人物の誰かに深く感情移入して、何かの感情を託す映画ではない。ただこれを眺めていると、私たちの棲まう現実社会の生態系も、薄っすらと感じられるようになる。#fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月7日
『アウトレイジ 最終章』:それがこの映画の妙味というか、昆虫の不思議な生態系に感心したり可笑しみを楽しむような映画でした。まぁ、日本中のベテラン男優の悪党面を眺めてるだけでも楽しいし、今回はその筋の有望な「ルーキー」であるピエール瀧の悪党面も楽しかったですしw #fr17_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月7日