『アキラ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(17/10/09(mon)鑑賞)
Akira | Official Trailer | Sonakshi Sinha | A.R. Murugadoss | Releasing 2nd September 2016
監督:ARムルガダース
主演:ソーナークシー・シンハー、コンコナー・セーン・シャルマー、アヌラーグ・カシュヤプ
2016年/インド/ヒンディー語/136分
原題:Akira
インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン[日本のボリウッド映画]IFFJ
本日の映画1本目『アキラ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。IFFJ2017参加作品6本目。少年院上がりの孤独な格闘少女の格闘アクション映画だそうです。少女ボクサーの映画もあったし、インド映画のヒロイン像も変わりつつある? #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月9日
『アキラ』観終わりました。
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月9日
池玲子みたいな目つきの孤独な格闘少女(家族いるんだけど、信用されてない)が、地方警察の腐敗に捲き込まれて酷い目に遭う話。ちゃんと杉本美樹みたいなイジワル寮生もいるので、東映ピンキー・アクションみたいだが、別に脱いだりはしません(^^;; #fr17_n
『アキラ』:事件の構造が全体に非常に雑で(爆、警察署長のラスボスが思いつきでやっちゃった強盗殺人を雑に隠蔽しようとするうちに、ヒロインが捲き込まれてゆくのだけど、インドの地方警察だとあながち否定し難い……(-o-;; オチもヒロインが貧乏くじ引く感じだしなぁ。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月9日
『アキラ』:一応、格闘アクション映画なんだけど、腕っぷしが事態を解決することはあまりなく、より強大な力にねじ伏せられながら、チャンスを伺って反撃して、そしてまたねじ伏せられる繰り返し。そこに瞬間のカタルシスはあっても、それを「答え」にする気はないみたいな印象。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月9日
『アキラ』:志保美悦子とか池玲子の東映女流アクションのような、ある意味、様式美的に完成されたスタイルと違って、女性ヒロインと格闘アクションの身体性と、インド社会の暴力性の現実をどう娯楽に落とし込むかを模索している途上の作品のようにも思える。そんな印象の映画でした。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月9日