『僕の可愛いピンドゥ』@ヒューマントラストシネマ渋谷(17/10/15(sun)鑑賞)
Meri Pyaari Bindu | Official Trailer - Chapter 1 | Ayushmann Khurrana | Parineeti Chopra
監督:アクシャイ・ローイ
主演:アーユシュマーン・クラーナー、パリニーティ・チョープラー
2017年/インド/ヒンディー語/116分
原題:Meri Pyari Bindu
インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン[日本のボリウッド映画]IFFJ
本日の映画2本目『僕の可愛いピンドゥ』@ヒューマントラストシネマ渋谷に劇場入りしました。IFFJ2017参加作品12作品目。スランプのホラー作家が、編集に恋愛小説を書けと言われて、幼馴染のピンドゥとの話を書き始めるが……というラブコメだそうですが、さて。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』観終わりました。屋根裏部屋のお姫様との30年ロマンス。(向こうの)オールディーズをバックに、友達以上恋人未満から同棲、結婚寸前まで寄り添っておきながら、「あかん。この女、オレの手に負えない」と思い知らされて、最終的に美しく失恋するまでのお話。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:物語を語る時に、「どこから始めて、どこで終わらせるか」に最近意識するようになってて、そういう意味で、30年がかりで「初恋が終わるまで」を描ききるスパン感は、まぁ、ラノベではまず見られない恋物語(ロマンス)のスタイルですわね(^^;; #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:ヒロインが涼宮ハルヒ型というか、自由奔放が過ぎてほっとけないタイプで、主人公はパシ……助手(サイドキック)扱いで、ちょっと目を離した隙に、イケメンとデキてて(爆、不貞腐れて距離を取ってるうちに「フラれたー!」とグチを聞かされてるといふw #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:ああ、いるな、そういう女子(-o-;; こんな女に関わったら絶対に酷い目に遭うと判ってるんだ。実際に酷い目に遭わされるんだ。畜生、判ってるのに……(何があった?(^^;;)。そういう相手との関係の終わり方の描き方も、「あー、そうなー」という。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:好きな気持ちがなくなったわけじゃないんだけど、相手と自分のエネルギーの総量の差というか、「ダメだ、これは」と「格の違い」を思い知らされる瞬間というか……。あ、いや、オレの話ではなくてね(ゲフンゲフン #fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:そういう苦い恋愛をした作家が、若い頃にふたりで編集したカセットテープに収録されたオールディーズを聴きながら、30年がかりの初恋を振り返る。そのプロセス自体が、青年期の終わりであり、それは成熟のプロセスでもある。#ft17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:こういう長いスパンの語り口で、甘さも苦さも含めた上で、「悲恋だけどハッピーエンド」という人生の豊かさをこうやって描くスタイルは、まぁ、若年層向けにチューニングされてる日本のラノベやコミック原作のアニメではあまり見られないので、魅力的ですね。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:あとは小ネタとして、ヒロインは歌手志望なんだけど、バイトで声優(ベンガル語映画の吹替)やってるという(^^;; それとカセットテープとかウォークマンやラジカセとか、80年代日本家電の文化的影響力の大きさを改めて考えさせられたり。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日
『僕の可愛いピンドゥ』:映画タイトルとかオールディーズ・ナンバーの実名(まぁ、日本人にはほとんど判んないんだけど(^^;;)などのサブカル要素を多用するとことか、宮藤官九郎的と言えるかな。逆に日本でやると、どんな風になるのかな、とか考えながら観ても楽しい映画でした。#fr17_n
— 義忠@冬コミ申し込み中 (@yoshitada_n) 2017年10月15日