『恐怖の弾痕』@池袋新文芸坐(18/01/20(sat)鑑賞)
本日の映画1本目『恐怖の弾痕』@池袋新文芸坐に劇場入りしました。1957年公開。宝田明主演で、国際麻薬密輸団を巡るアクション映画だそうですが、さて。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) January 20, 2018
『恐怖の弾痕』観終わりました。ダンスホール経営の裏で麻薬取引を行う組織に就職した押しの弱いイケメン青年(宝田明)。そこに因縁つけて、活動資金強奪を目論む右翼団体との抗争の中、社長令嬢に言い寄られたり、右翼団体党首の妹の踊り子に「兄の仇」と拳銃突きつけられたりする話(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) January 20, 2018
『恐怖の弾痕』:何というか、アクションやスリラーというジャンル映画であっても、60年も前の作品ともなると、色々物語の文法も変わってくるものだなぁ、という印象。現代劇のはずなのに、時代劇的な空気感を感じるのは、多分、気のせいではないはず(ススキノで決闘とかもある)。#fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) January 20, 2018
『恐怖の弾痕』:麻薬密輸団vs右翼国粋団体という、ベースとなる対立構造も、今見るとリアリティあるんだかないんだかよく判らない(^^;; さらに話を本質的に引っ掻き廻してるのは、密輸団の番頭格の切れ者マネージャーで、上司を裏切って金とお嬢様を掻っ攫おうと画策している、という。#fr18_n
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『恐怖の弾痕』:クライマックスの展開は邦画アクションにしては、ねちっこくピンチとスリルの積み重ねでラストまで繋いでて、この時代の邦画でもやるもんだな、と感心しました。勉強になるな。しかし、作動すると謎のSF音を発する時限爆弾は、あれは一体……?(^^;; #fr18_n
— 義忠@夏コミ申し込み中 (@yoshitada_n) January 20, 2018