『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』＠新宿武蔵野館(18/08/15(wed)鑑賞)

南沙良＆蒔田彩珠主演『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』予告編

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志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」オリジナル・サウンドトラック

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

志乃ちゃんは自分の名前が言えない オフィシャルブック

本日の映画３本目『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』＠新宿武蔵野館に劇場入りしました。こちらは押見修造のコミックス原作の吃音の女の子のお話。公開から日が経ってますが、やっと来れました。いや、重い(?)史劇ものが続いたんで、爽やか青春映画でも観て気持ちを切り替えようかと。#fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』観終わりました。吃音の志乃と音楽好きだが音痴の加代。入学以来クラスで浮いてたふたりだったが、ひょんなことから志乃が歌がうまいことを知った加代は、バンドを組もうと志乃を誘う。ふたりは文化祭デビューを目指して、練習と路上ライブを重ねてゆく。#fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』：そのまま文化祭ライブに成功してれば、普通の青春映画なのだけど、そこにもうひとり、同じく空気を読めずにクラスで浮いていた男子が参加したとたん、志乃と加代の関係はこじれ始め……という辺り、押見修造らしいツイストの効かせかたやなぁっていうw #fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』：孤独な魂の主人公の周囲に、ひとりひとり仲間が増えることで世界観が広がってゆくというのはよくある物語だけど、それまで孤独だった奴が、やっと１対１の対人関係廻せるようになったのを、急に１対２に増やしたら破綻するだけだろ、ていう(^^;; #fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』：……で、ですよねー(汗。まぁ、そういう身も蓋もない現実認知の中で、志乃と加代が相手に届く言葉を取り戻せるのか、というお話。いや、取り戻したからといってどうだ、と言うこともないのだけど、でも……というこの映画の落とし所は、割と好きかな。#fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』：あとお話の舞台は、90年代後半(CDとカセットがあって、携帯やスマホがまだない時代)の沼津市近郊の漁港町で、山の緑と海が近いとことか、ウチの実家の風景とよく似てて、ちょっと懐かしかったです。まぁ、あの頃はとっとと逃げだしたかっただったけど。#fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』：このところ、押見修造原作の映像化が続いてるけど、人死にが大量に出る話もこの映画みたいなそうでない話でも、物語のツイストととなるエグみの着眼点が上手いんだよね。同時にそれを越えた先の風景を映像にしたくなる感覚は、なんとなく判る気がする。#fr18_n

— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月15日

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