『おんな番外地 鎖の牝犬』@ラピュタ阿佐ヶ谷(18/08/17(fri)鑑賞)
本日の映画1本目『おんな番外地 鎖の牝犬』@ラピュタ阿佐ヶ谷に劇場入りしました。1965年公開。同じく緑魔子主演で以前観た『可愛いくて凄い女』と同じ『おんな番外地』シリーズの第1作。……つか、監督も違うし、緑魔子主演てだけで話も続いてないのは、いつもの通り(^^;; #fr18_n pic.twitter.com/k7mX3FToNR
— 義忠@C94 8/12(日)東ユ-10b「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月17日
『おんな番外地 鎖の牝犬』観終わりました。……こんなタイトルだし、東映だしw、もっとゲスい話になるかと思ったら、意外と真面目(^^;; いや、一応、女囚同士のレズねたもあるんだけど、当事者の切実さまで踏み込んでるんで、現代でも通じそうな人権啓蒙映画っぽさがある。#fr18_n
— 義忠@C94 8/12(日)東ユ-10b「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月17日
『おんな番外地 鎖の牝犬』:レズ描写の件もそうだし、刑務所入りするまでの「おんなの事件簿」的な回想(自分を騙した婚約者の梅宮辰夫をナイフで刺殺する(-o-;;)とか、観客のゲスい好奇心を掻き立てるネタはちゃんと入れてるんだけど、語り口の根幹が真面目なんだよね。#fr18_n
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『おんな番外地 鎖の牝犬』:それは、当時の女性刑務所のシステムやルール、日常を非常に丁寧に描写していて、どっちかというとそっちが主題の教育映画っぽいんだよね。同時にエンタメとしての艶(つや)も、最低限押さえてはいて、不思議なバランスの映画です。#fr18_n
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『おんな番外地 鎖の牝犬』:そうした艶(つや)の部分として、中盤から登場して色々かっさらってくベテラン女スリにおヤエさんこと若水ヤエ子が(^^) やはりおヤエさんが出てくると安定感があるな(体型的にも)。そういう大衆娯楽と啓蒙映画的な意識の境界とか、バランスとか、考えちゃいますね。#fr18_n
— 義忠@C94 8/12(日)東ユ-10b「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月17日
『おんな番外地 鎖の牝犬』:タイトルもポスターもいつもの東映らしいゲスさ全開のくせに、中身がこんなに真面目な企画をよく通したな…と言うか、すぐに上にバレて監督変えて路線変更しているわけですが(^^;; こういうのは実際に観てみないと、タイトルからじゃどんな内容か判らないしなー。#fr18_n
— 義忠@C94 8/12(日)東ユ-10b「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年8月17日