『スカイスクレイパー』@新宿ピカデリー(18/09/22(sat)鑑賞)
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- 発売日: 2019/02/06
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Netflix | スカイスクレイパー
https://www.netflix.com/title/80233783
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック(音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2018/09/19
- メディア: CD
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本日の映画『スカイクレイパー』@新宿ピカデリーに劇場入りしました。ドウェイン・ジョンソン主演で、テロで火災を起こした超高層ビルから家族を救出しようと奮闘するお父さんのお話だそうで。どベタなネタだけに、どう料理してくれるか楽しみ(^^) #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイクレイパー』観終わりました。ダクトテープとお父さんの組み合わせは最強伝説。…は良いとして、火災パニック&テロもののハイブリッド・アクション。でも、ちょっと喰い合わせ悪かったかな。個別シーンでは、存分にハラハラしたりワクワクできるんだけど、全体通すとちょっとね。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:元FBI人質救出部隊(HRT)隊員のソーヤー(ドウェイン・ジョンソン)は、任務中に犯人の自爆に捲き込まれ、左脚を膝下から喪い、退役。その後、病院で知り合った軍医の妻と2人の子をもうけ、防災設備検査の会社を興す。その会社で請けたのが、香港の高層ビル検査の仕事。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:地上1,000m、220階以上のフロアがあり、ハイテク制御の防災システムで守られた「スカイスクレイパー」。かつての同僚からの紹介でこの仕事を請けたソーヤーは家族で香港を訪れて、業務期間中はビルのマンション部分の一室で生活することになっていた。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:ビル内のシステムを操作可能なタブレットをオーナーから預かったソーヤーは、遠隔管理施設の検査のためにビルから離れ、一方、香港観光を終えた妻子がビルに戻ったちょうどそのタイミングで、テロリストがビルを襲撃して中層階に火を放った……というお話。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:現実の香港にこんなビルは建ってないので、当然、CGで描かれた仮想の建物なんですが、30階分ぶち抜きの公園エリアとか、風力発電を行う巨大な施設とか、結構SFチック。でも中国の富豪ならこんな無茶なビル、本当に建てかねないなぁ(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:で、この高層ビルで素直に火災パニックものしてもいいと思うんですが、そうはなりません。下層の商業エリアは既に開業済みだけど、中層以上の居住エリアは建築業者から引き渡し前なので、人はいないのです(なので、主人公が引渡し前検査に来ている)。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:事件時にこの居住エリアにいるのは、オーナー周辺スタッフと犯人グループと、主人公の妻子のみ。…ということは、火災パニック名物の、命惜しさに子供や女性突き飛ばしてエレベーターに殺到して蒸焼きにされる一般人とか、銀婚式を迎えた老夫婦はいないのです(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:えー!でしょ。その分、ドウェイン・ジョンソンが、妻子を助けるために、文字通り火の中に飛び込んで大活躍、とかテロリスト相手にちぎっては投げちぎっては投げの大暴れで、まぁ、それはそれで楽しいんだけど。うーん(-o-;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:おそらくこれは、ハリウッドのスタア・システムとして、主役のドウェイン・ジョンソンを立て過ぎな弊害なんじゃないかと思うんですよね。火災パニック映画の正統派な文脈に則ると、群像劇指向になるので、主役に出番やストーリーの軸が集中するわけじゃないですから。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:でもちょっと前までは、ここまで極端じゃなかったと思うんですけどね。そりゃまぁ、観客はスタアを観に来ているとはいえ、巨大モンスターと主人公がステゴロ始めたり、最近のハリウッドのアクション・スタア映画は、ちょっとバランスを欠き始めてるんじゃないかしら。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:とは言え、ロック様ことドウェイン・ジョンソンが、あの大きな身体で大暴れしたり、ピンチを力づくで突破したりするのを、ぼんやり観ている分には楽しい映画です。親の仇のように、ストーリーの構造的欠陥をあげつらわなければならない個人的な恨みもないし(^^;; #fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日
『スカイスクレイパー』:『午後ロー』で年に1回くらいやるロック様特集で流してくれれば、観ておこうかな、という気にさせられる映画ではあります。いやあ、そのくらい肩の力抜いて楽しめるアクション映画も必要よ、人生には(^^) そんな映画でした。#fr18_n
— 義忠@C98月曜 南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年9月22日