『クレイジー・リッチ！』＠新宿ピカデリー(19/10/04(thu)鑑賞)

映画『クレイジー・リッチ！』予告【HD】2018年9月28日(金)公開

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本日の映画『クレイジー・リッチ！』＠新宿ピカデリーに劇場入りしました。ダーリンはシンガポール華僑の超ビックなお金持ちの御曹司、花嫁はその辺の普通の女子。結婚の報告に実家を訪れたものの、インパクト強すぎな親族にびっくり…というお話だそうですが、さて。#fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』観終わりました。北米の中国人も、大陸の中国人も足下にも及ばない、19世紀のシンガポール建国以来の大金持ち華僑の彼氏の里帰りに付き添った米国移民中国人ヒロインの「嫁入り物語」。金持ちと言っても、映画で表現されるのは、目に見える範囲でしかないですが。#fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：移民２世とは言ってもヒロインはNY大で経済確率論の教授だし、母子家庭でも母親は地元ではそこそこの不動産会社の創業者社長。一般的な意味では彼女も充分エリートなのだけど、彼氏の実家一族は次元が違う(爆バチュラー・パーティに貨物船１隻貸切て(絶句 #fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：この一族郎党の本来の資産規模や流動性のネットワークとかを追えば、もっと唖然とする話が出てくるはずだけど、別にこの映画は金融ビジネスものではないので(^^;; あくまで「嫁姑バトル」が主題で、「お嫁さん」のヒロインが、お姑さんにいかに一発かますかが主題。#fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：その辺の普遍性がヒットの要因なんでしょうね。いやいや、こういう超ゴージャスな金持ちの話はインド映画で慣れてますから、そう簡単に気持ち持ってかれたりしませんが(^^;;、昨日「憎い！資本家は死ね！」みたいな『ゼイリブ』観たばっかなのに、いいのかしらw #fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：そんなわけで、庶民には想像もつかない次元の金持ちの世界を、反発する気にもなれずにポカンと眺めていたんですが、逆にそういう世界をエンタメとして咀嚼するツールとして「嫁入り物語」や「嫁姑もの」が実に有効に機能しているさまに感心とかしながら観てました。#fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：後はこの映画、本当にメインキャストはアジア系だけで構成されていて、ハリウッドでこれがヒットしたということは、彼の地で映画興行が新しいモードに入ったことを意味します。つまりしれっと中国映画や邦画の面構えをしたハリウッド映画が出てきてもおかしくない。#fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日

『クレイジー・リッチ！』：勿論、逆も真なりで、日本から乗り込んで成功する作品も出てくるでしょう。本当に映画エンタメに国境がなくなってゆく。そういう新しい時代の幕開けを告げる映画かもしれない。それがこんな、たわいもないロマンス映画というのも、「粋」とかもね(^^) #fr18_n
— 義忠@C98月曜南ウ40「物語工房」 (@yoshitada_n) 2018年10月4日